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無毀なる湖光 むきなるここう
※「無毀なる湖光」の正しい読み方は不明なので、取り敢えずこの読み方で登録
ランク:???
種別:????
レンジ:???
最大捕捉:???
アロンダイト。第四次聖杯戦争のバーサーカー、ランスロットの宝具。拾ったのでも奪ったのでもなく、聖杯戦争の最後の最後でついに手にした彼自身の宝具である。
元は当代最高の騎士だけが帯びる事を許された誉れの剣であり、エクスカリバーと対を成し、起源を同じくする神造兵装。ヒトが精霊より委ねられた至高の宝剣。
しかし同胞(ガウェインの事であろうと思われる)の家族を斬った事により聖剣としての格を喪失し、魔剣としての属性を得るに至る。加えて第四次聖杯戦争にてランスロットがバーサーカーとして現界した際には、怨念の魔力により漆黒に染まっていた。
意匠はエクスカリバーに相通ずるものがあり、人ならざる者の手によって鍛えられた証である妖精文字(Fate/Zero四巻の、少なくとも初版では「精霊文字」と記述されているが)が刻印されており、配色は赤色と黒色からなり、柄の部分に鎖が巻き付いている。刃の照り返しは月下に輝く湖水の如しだとか。
如何なる打撃にも毀れる事の無い無窮の剣であり、その強靭さはエクスカリバーに匹敵する。また、この剣を抜き放ったランスロットの技の冴えと威力はそれ以前の比ではなく、セイバーを圧倒。彼女の状態が万全であったとしても拮抗し得たかどうかはわからないらしい。
しかし同時に消費魔力量が倍加。戦闘中にマスターである間桐雁夜が限界に達してしまい、魔力供給を失った後も暴走状態であったが故に予備魔力を一気に消費、結果ランスロットは急停止を余儀なくされる。この事がセイバーとの闘いにおける敗因となった。
無限の剣製 むげんのけんせい
ランク:E〜A++
種別:????
レンジ:???
最大捕捉:???
アンリミテッドブレイドワークス。士郎とアーチャーが有する固有結界の名で、具現化される世界は担い手の存在しない剣の墓標が広がる赤い荒野。境界線として出現するのは地を走る炎。
厳密には宝具とは違うのだが、アーチャーに関しては宝具扱いとなっている特殊魔術。体が剣になる現象はこの固有結界の暴走による物であるらしい。
全ての剣を形成する要素を内包し、オリジナルを視認するだけで容易く複製する事を可能(ただしオリジナルよりもランクはひとつ下がる)とする。防具に関しては通常の二倍から三倍の魔力を消費する事によって一応可能。
一度複製した武具は結界内に登録され、以降は結界を起動せずとも投影する事が可能。士郎・アーチャーの投影魔術はそもそもこの固有結界から零れ落ちた物である。
アーチャーの場合、記録してある名剣・魔剣の類は千に届く。本編における説明は厳密にはアーチャーの腕にそれだけ記録されているという物だったわけですが、実質固有結界にそれらのデータが登録されていると考えて良さそうだと思います。
通常の相手には多少厄介な能力に過ぎないが、結界内においては既に武器が存在している為(よって投影のプロセスをすっ飛ばせる?)、宝物庫から取り出すというアクションが必要なギルガメッシュに先んじる事が出来るので彼にとっては天敵と言える。
同じ無限の剣製でも士郎とアーチャーとでは起動呪文に多少、風景に関してはアーチャーの方には空中に巨大な歯車が存在するが、士郎にはないという結構大きな違いがある。
というかあの歯車は何を動力にしているのかとか、何に使われてるのかといった点がかなり気になる。地下で奴隷達が棒を押してぐるぐるぐるぐる回してるんでしょうか(北斗の拳かよ)。あれ一個抜きとったらあの世界ごと崩壊したりしないだろうかと不安になる。
武者立ちの儀 むしゃだちのぎ
戦士になる為の儀式。
まだ子供というべき年齢でありながらこれを行った事で王さまに怒られたクーフーリンは、頭にきて城中の槍と戦車を破壊して王さまを脅迫したという。
彼のバーサーカー適性を示すエピソードのひとつかもしれない。……備品は大事にしましょう。
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