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属性 ぞくせい
魔術師の属性。大抵は「地水火風空」といったの五大元素のいずれかである(「木火土金水」でも可)。火はノーマル、風はノーブルと言われるらしい。
凛の場合これら全てを持つが故にその属性はそのまま「五大元素」とされる。
桜はこれとはまた違った「架空元素」という属性であったが、水属性に強制的に変えられてしまっている為本来の能力を発揮できないだろうと凛は推測していた。
そして彼女達の父・遠坂時臣の属性は「火」であった。
属性を二つ持つ「二重属性」と呼ばれるモノも存在し、この例に該当するのは「火」と「土」の衛宮切嗣と、「水」と「風」のケイネス・エルメロイ・アーチボルト。ちなみにケイネスの二重属性に関する作中の説明の中に、「魔術師としても希有な」というくだりが存在する。
凛の「五大元素」は素直に解釈すればこの二重属性の延長線上にあるものなのだと思うが、取り敢えず作中においてそうと明言された箇所は見当たらない。
他にも稀に特殊な属性を持つ者も存在し、そういった魔術師は普通の魔術師では到達し得ない地平へと辿り着く傾向が高いらしい。士郎は属性が「剣」であり、こういった例に含まれるのではないかと作中で推測されている。
余談だが、「火」や「風」は士郎の主観によれば偉そうなイメージであるらしい。また、ランサーはキャスターの事を「風使い」と推測しており、もしかしたらこれは「風」属性を意味する可能性も考えられるかもしれないが、詳細は不明。
ソフィアリ そふぃあり
魔術師の家系の名門のひとつ。時計塔の降霊科学部長を歴任する。
第四次聖杯戦争が行われる少し前くらいの時期には、ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリと名門アーチボルト家の神童、ロード・エルメロイとの婚約の話題が時計塔を賑わせた。
家督と魔術刻印は兄が嗣いだ為にソラウには刻印こそなく魔術師としての位階も高くはなかったが、ソフィアリ家の血を受け継ぐだけあって常人の域を遥かに上回る魔術回路を有していた。
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