神域の色。黄理の能力によれば日本の退魔組織の中にはこの色の思念の持ち主が存在しているらしい。淨眼もこの色である。
ちなみに元は淨眼であるらしい志貴の直死の魔眼は能力が高まると青くなるが、同じく直死の魔眼を持つ両儀式の眼も青く光っていたという描写が存在している。よって淨眼のみならず直死の魔眼も神よりのモノである可能性が高いかもしれない。
魔を象徴する色。黄理の能力によれば魔に属するモノの思念はこの色である傾向が高いらしい。
同様に彼等の眼の色もまたこの色である傾向が高い。例えばアルクェイド、吸血鬼化したさつき、完全に反転してしまった秋葉(秋葉ルート)、ロア(四季)、レン、ロア時代のシエル先輩、紅摩、吸血鬼化したシオンなどは皆そうであった。ズェピアの場合は……なんといっていいやら。単に血が溢れ出しているだけのようにも見えるので。
Adept と書く。
魔術関連の組織においては達人とか、魔術の奥義に至った人の事。
上記のような人々に与えられる称号のようなものと思われる。
ファンタジー物の作品によっては僧侶の称号の中に同名のものが存在するケースもあるようだ。
アルクェイドの「埋葬機関のメンバーは形の上だけでもアデプトのはずだから」というセリフにおける"アデプト"も、魔術師・僧侶のどちらとしてかは不明だが、いずれにせよ組織における"達人"の称号であると思われる。
遠野家の分家筋のひとつ。
能力等は不明だが、遠野の血が最も薄いので特に能力は持っていないという可能性も考えられる。
茶道の家元でもある。
志貴は9歳の時にこの家に預けられた。
リビングデッドが時間をかけて人間だった頃の知識を取り戻した段階。
この段階まで残れる確率はおよそ10000人に1人。
このヴァンパイヤ達の生みの親となったヴァンパイヤは死徒と呼ばれる。
親である死徒を殺して自らが新たな死徒となる事がある。
突然変異。生まれながら「違っている」存在。同族内における異端。
鬼種が存在する世界ではあるが本編ではその子供、ではなくて前述のような意味で用いられていたと思われる。事実純血の鬼に近い紅摩だけでなく、藤乃など人間である超能力者達もしばしばこう呼ばれて人々から迫害されていた。
「鬼子」には「親に似ていない子」という意味があるが、これに近い使われ方をしていたと言えるだろう。
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