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無題 06/5/31

 >>>コンテンツ更新
 聖杯戦争データ
 ちと構成変えました。あと最下部の備考を一部第五次聖杯戦争の特記事項へ移動。

 >>>涼宮ハルヒ関連
 キョンに抱きつきハルヒ(素粒子散布さん)※クリックすると全体図
 良いなあ。なんか誰にも渡さん的な意思が伝わってくるようで。あとキョンにとっては乳枕的体勢になっていて羨ましい。
 そういや海外の絵師さんがハルヒの絵を描いているのは自分は初めて見たかもしれない。

 TVA「涼宮ハルヒの憂鬱」監督Q&AMOON PHASEさん
 あちゃー。時系列はメタなネタ説、やっぱ外れたか。外れる可能性の方が高そうだとは思ってたけど書いてからさして間を置かずにとは(笑)
 あとこの時系列の件にも少々関連した話で、フランさんが提唱していたハルヒ復権運動説。私も個人的に同意なんですが、今回のQ&Aでは「放映の締めにあのエピソードを……」というあたりがこの説を裏付けているかもしれないと思いました。



TYPE-MOON関連 06/5/30

 アニメFate/stay night公式サイト更新
 放送時間変更のお知らせ。該当する局で視聴している方は注意。

 少年エース七月号付録に「Fate/stay night」メタルストラップ
 紹介し忘れてましたんで。リンク先の表紙画像の左上部分に写真が。



TYPE-MOON関連 06/5/28

 黒セイバー/ドレスVer.
 【情報元:アスまんが劇場さん(5/26)
 黒エクスカリバーを持ったゴスロリ黒セイバーフィギュア。最後のスカートの下から見上げる構図の写真は絶対狙ってると思った。

 コトブキヤ Fate/hollow ataraxia カレン
 【情報元:アスまんが劇場さん(5/26)
 戦闘服カレンフィギュア。ぺたりと座り込んだ姿が色っぽい。



無題 06/5/28

 >>>コンテンツ更新
 アニメFate/stay night雑記(7) ※アニメネタバレ
 第二十一話の感想。ホトンド下書きそのまんまなんで、あとでまたちょこちょこと書き直したり加筆したりすると思います。



TYPE-MOON関連 06/5/27

 TYPE-MOONさんサイト更新
 コミック版Fate/stay night発売のお知らせ。

 PS2版メルブラ公式サイト更新
 限定版の抽選結果ですが、全員に送信されたとの事。メール不達の方用の連絡先も。

 渡辺製作所さん雑記更新
 あくまでまだ具体的な事は書けないようですが、マスターアップまではもう少しらしい……?



TYPE-MOON関連 06/5/26

 竹箒さん日記更新
 ぶっ壊れていた日記が直ってる。で、きのこさんのキミキス語り。下の方に例の「とらドラ!」の帯コメントについて色々。

 トリコレ Fate/stay night 第二弾
 【情報元:Temporary Feelingさん(5/24)
 イメージ画像のチビキャラがかわいいです。桜はまたしてもなのか。

 コミック版Fate/stay night第一巻発売中せなか:オタロードBlogさん
 日本橋の状況を写真付きでレポート。550冊平積みとは壮観。



無題 06/5/26

 >>>涼宮ハルヒ関連
 落ちてきませんでしたね、彗星。ハルヒがこの話を聞いていたらどうなっていたんだろう。

 涼宮ハルヒの逆転(零式電脳情報所さん:5/24)
 第八話の解決シーンを元ネタと比較。ハルヒの方は判ってたけど古泉もだったのか。違和感が無かったから気付かなかった(笑) ってみくるもさりげにそうだったのか。

 長門胸囲論(Hellfragranceさん:5/24)
 もう大好き。
 最後のコマだけ微かに頬を染めているのがポイントだと思う。

 涼宮ハルヒの憂鬱第八話感想
 いつも通り縦長警報。

 ・私は変態じゃない
 確かに芝居だったわけですが、たまたま当たっただけという感じ。
 まあ前編の情報だけで真相に辿り付いたら変態といっても、スタッフ側は時間の都合上あそこで区切っただけであって、最初から視聴者が前編を見て後編の内容を推理するのに適した構成にするつもり自体無かったのではないかと思いますが。
 「芝居」の裏付けを取るにはもうちょっと後編の伏線が必要になる。でも前編三十分ではそこまで入らない。

 私が芝居説をとったのは野球の時の古泉のセリフから。ハルヒを退屈させちゃいけないという事がわかったので今後は云々、とか言っていた筈。
 故に前編で提示された情報のみによって至れた推理っつーか予想ではなかったのでした。
 似たような事は前編でも言っていたんですが(よってコチラはさりげに伏線だったという事になるのだろう)、具体的にそういう目的で何らかの計画を立てる可能性が読み取れるのは野球の時の方だし。
 孤島症候群前後編の間にミステリックサインを挟んだ構成にしたのは、改めてSOS団の面々はハルヒを退屈させないために色々と骨を折っている事を思い出してもらう為だった……というのは考えすぎかな。
 それから芝居説をとったもうひとつの理由として、キョンと同じでハルヒが本当に人死にを望むような事などいくらなんでも無いだろうと最初から考えていた、というのもあります。

 ・古泉は大根役者?
 前編の感想にて気にしていた事ですが、まあ、あんま深く突っ込んじゃいけない事であるような気もする。或いはハルヒが用意したセリフを一字一句トレースさせた場合はああなってしまうだけだって事で辻褄は合うかもしれない?
 そういや、今回の館での仕掛け人の皆さんには決まった台本的なものは無かったんだろうね。
 何故なら仕掛け人はあの場に居た人間の半数程度であるわけだから、騙す相手が一人であった場合よりも予定外の行動に対処する頻度が高まるだろう。
 今回の企画に選ばれた仕掛け人の皆さんが選定されるに当たっては、ある程度の可能性を考慮に入れてフレキシブルに、かつ冷静に対応する能力が求められた、なんて舞台裏を想像してみたり。
 新川さん・森さんはぶっとんだハルヒの言動に大して長門もかくやというクールな対処をしていたし、多丸兄弟の圭一さんも前編の感想のお気に入りシーンにも有った通り、ハルヒの超言動に多少の間はあったが冷静に対処している。多分、裕さんもそのくらいの能力はあったのではないだろうか。古泉は元からタヌキですしね。

 ・前回着目したポイントについて

 「クローズドサークル」
 仕掛け人たちによって構築された限定的な世界。かといって嵐までは再現できまい。嵐が来なかった場合は裕さんが船を乗り去るという所までは同じだが、その際電話線を切断した、といったシナリオにでもなっていたのだろうか?
 ところでその嵐ですが、やはりハルヒが発生させたと解釈すべきだろうか。局所的な天候操作は長門の手法ではオススメできないとの事だったが、ハルヒの場合はどうなんだろうなあ。

 「圭一さんの好き嫌い」
 なるほど。実は生きている事の伏線に繋げたわけですな。

 「圭一さんの手帳」
 もしも芝居説が正しかった場合はこの手帳にそれっぽいギミックが仕込まれているんだろうなと思っていましたが、その通りだった。
 さりげなくSOS団のメンバーの前でこれを読んでいたり胸ポケットにしまう姿を見せたのは、そこに手帳があってもおかしくないという刷り込みが目的だろうか。
 つまりそうする事によって死体発見の場面で手帳への注目を回避、これを調べられてしまう可能性を減らしたかったとか。まあそこまでせずとも死体に刺さったナイフを抜いて手帳を調べるなんて真似が出来る人間なんてそうそう居ないと思いますが……用心にこしたことはないと。
 それでもなお手帳に手を伸ばされるような事があった場合は、新川さんあたりが止めたんだろうね。
 彼が圭一さんの脈をとろうとしたハルヒを制したのは、初っ端からタネがわれてしまいかねないような想定外の行動に対応する役割を負っていたからなのだろう。おそらくは古泉と森さんもそうだったのかな。

 「フリコミって詐欺?」
 一般的な詐欺と違って金銭的な損害があったわけではないが、ペテンにかけたという意味では合っている……が、結果的にそういえるだけで別に伏線って程でもなかったのかな、これは。

 「ハルヒが感じた違和感」
 違和感というか、単に走り出したは良いが何処に部屋があるのかわからなかったというだけの事か。よくよく考えてみるとちょっと間抜けだぞハルヒ。だがなんか彼女らしい。考え無しに突っ走るのが涼宮ハルヒだと思う。
 で、ここでまっすぐに圭一さんの部屋に向かう他の面々(というかその先頭の古泉)との対比に着目したのは悪くなかった。
 まあ結局この伏線の意味する所は読み取れませんでしたが。なぜなら種明かしの場面でも指摘されているように、古泉が圭一さんの部屋の場所を後から知った可能性もあるからなあ。
 「事件当日」に至ってもなお、古泉が圭一さんの部屋の場所を知らない筈であるという事を示す伏線があれば完璧だったかも。

 ・今週の長門さん
 扉を開けない長門さん。この場面を見てプログラミングを学び始めたばかりの人が、ちょっとしたミスから今回のハルヒのような目にあってそうだとなんとなく思ったり。
 キョンの命令を聞いた時の長門の表情は、ちょっと目が輝いていたように見えました。主の命令を聞いた時の忠犬のような印象を受けたのは私だけだろうか。やっぱり長門はキョンに対しては従順だ。
 ところでこの場面、単純にハルヒよりもキョンの言葉を優先している、とも考えましたが……それだけの事であった場合最初の命令を下した人物がキョンであったら、次にキョンが扉を開けるよう言ってもハルヒと同じ結果になるという事になる。
 が、あまり根拠は無いんだけど、そういったケースでも実際には長門は素直に次の命令も聞いたのではないだろうかと私は思った。
 極めて忠実に、というか額面通りに与えられた命令を実行するという点では変わらない。
 しかしハルヒからの命令の場合、ハルヒ自身の都合は考慮に入れず下された命令その物を重視する。
 対して、キョンからの命令には感情から従っているが故に、命令その物よりもキョン自身の都合を汲み取る。そういう違いがあるのではないだろうかと。

 ・今週のハルヒさん
 キョンの手をぎゅっと握るハルヒ。とても自然にそうしているのが良。ああ、出来る事ならその点を本人に突っ込んでみたい。
 そして握り返すキョン。その時のキョンはハルヒと居れば安全だろうとか理屈こねてるけど本当は……なんて思ったり。
 キョンを心配するハルヒと、その後無事を確認して安心した表情は最高に素晴らしかったと思う。個人的にキョンの言葉を聴いた瞬間の長門の顔のカットに匹敵するお気に入りカットです。
 下着を脱ぐのを躊躇するハルヒ。堂々と男子生徒の前で着替えを始める娘だったのに(私が彼女を我侭・自己中心的というよりは子供っぽいと感じた理由のひとつがこれ)、すっかりキョンの事を異性として意識していることの表れでしょうな。
 逆転裁判には無論大いに笑わせていただきました。そして最後にキョンを「ワトソン君」と呼ぶ際の得意げな声が可愛かった。

 ・今週のみくるさん
 寝てました。

 ・仕掛け人の皆さん
 さて、結局あの館の人達は古泉と同じ「機関」に属している面々だったって事らしいですが。それならば直接ハルヒと接触した感想を聞いてみたいなとちょっと思った。

 ・ホクロ
 最後の古泉との会話の際に見えた、キョンのホクロ(with 毛)。重大な事実を示す伏線か何かかと思って目を凝らしていただけに……脱力。

 ・オチ
 最後のオチはミステリーやサスペンスのお約束というよりは、ホラーのお約束みたいな感じでしたね。取り敢えず館が炎上しなくてよかったです。

 で、結局館には正体不明の人物が残っているのか?
 さてどうなんだろう。そもそもそんな人物は本当に存在したのだろうか。怪しい影をハルヒが発見したと思しき場面を何度も再生したりスローにしたり静止画にしてみたりしましたが、嵐というノイズが入っているとはいえそれっぽい人影は無かったように思うんですけどね。
 まあ私では見つけられなかっただけだという可能性もある。だとしてもハルヒが真相(実はお芝居でした)に気付いた時点でその謎の人物の存在も消失したのではないだろうか?
 ところでいかにもコナン的な真犯人の影が種明かしの直前に見られましたが、アレは裕さんじゃなくてこのハルヒが観測した謎の影だったという解釈は……あ、でもこの場面では既にハルヒは真相に気付いているんだったか。



TYPE-MOON関連 06/5/24

 PS2版メルブラ公式サイト更新
 限定版の抽選結果をメールにて送信されたとの事。

 ■コミック版Fate/stay night一巻
 ・西脇だっと先生描き下ろし漫画を含む小冊子プレゼントとらのあなさん
 ・Fate/stay night一巻発売アキバBlogさん
 とらのあなさんでは表題通り小冊子が。そして秋葉原ではもう発売しているみたいですね。

 「ねんどろいど ネコアルク」レビューkansaiteiさん
 【情報元:Temporary Feelingさん(5/21)
 ガンダムネタ(笑) そして目のパーツの取れたネコアルクのつぶらな瞳に衝撃を受けた。

 電撃文庫「とらドラ2!」にてきのこさんが帯の文書いてる件の補足
 フラン☆Skinさん(5/22)によると、アマゾンの画像ではわからない裏側にもきのこさんのコメントはあるそうです。確認できる人は現物で確認してみよう。



無題 06/5/24

 >>>涼宮ハルヒ関連
 ■私信返信
 >>>フランさん
 すみません、実はもう原作一巻は読んでしまったのでした。週三十分ではハルヒ分が足りなくて(笑)
 そんなわけでして少なくとも「憂鬱」の四話〜六話に関しては原作の感想兼アニメの感想というカタチになると思われます。
 原作未読視点で感想を書けるのはあと一話か二話といったところかもしれません。尤も読むのが遅いのでまだなんともいえませんが……。なんにせよ、原作の方は教えていただいた消失以降の長門を楽しみにしておきます(笑)

 涼宮ハルヒの憂鬱・異世界人について
 原作第一巻既読視点で書いてます。致命的なネタバレはしてませんが、僅かなネタバレでも気にする人は読まない方が無難かもしれない。そして例によってわりと縦長。

 第五話感想キャラ雑感にてキョンに関して、ハルヒの衝撃の自己紹介にあった「宇宙人」「未来人」「超能力者」は実際に登場しているのに「異世界人」に該当するキャラはいないが……もしかして最初の三人が揃ってSOS団に属している事から残るキョンがこれに該当するのでは、などというような事を一度書いておきながら、しかし削除した。

 また、その後これに関連して。

 まず主人公であるキョンはいわば、視聴者が作品世界を「観る」為に必要とする分身のようなもの。
 次に、「作品世界」と「我々視聴者が存在する世界」はお互い「異世界」であるとみなす事が出来るかもしれない。こう考えると、キョンはいわば異世界人と関りのある存在だとみなす事もできる。強引かもしれないけど。
 ここで量子論的設定をこれまた強引に持ってきてみる。すると作品世界は視聴者に観測される事によって初めて存在できるとみなす事ができる。故に、ハルヒにとって自身を観測するキョン(視聴者)は特別な存在である。
 こう考えると、作中における情報統合思念体と長門の関係は、作品世界を観測する視聴者と作品の主人公の関係の暗喩だったのではあるまいか。
 そういえばオープニング曲の歌詞に「私を見てよね」というくだりがあるが……ってこれは考えすぎか?

 てな感じの文章を備忘帳に書き込んであったんですが、しかし量子論的設定が絡んだ世界観なのかどうかという肝心な部分がそもそもわからなかったので結局アップせず。
 ところがですね、原作一巻を読んでみるとどうにもソレっぽい記述があったりしまして。ならばもしかして、案外的外れな妄想というわけでもなかったのかな、と今は思っていたりもする。
 尤もだからといってこれが正しかったとするほどの裏づけにはならないんですが。



TYPE-MOON関連 06/5/23

 SMILE 600 Fate/stay night 〜collective memories〜GOOD SMILE COMPANYさん
 【情報元:アスまんが劇場さん(5/22)
 パーツ交換可能で可動式のトレーディングフィギュア。どれくらい動かせるのかはわかりませんが、ギルのポーズのジョジョっぽさを更に強調できたら良いなと思った。

 つく黒セイバーぬいぐるみ
 【情報元:アスまんが劇場さん(5/22)
 ちゃんとアホ毛がない。それはそうと恐くない。

 「Dream Party 大坂」GEESTOREブース情報
 【情報元:アスまんが劇場さん(5/22)
 カレイドルビーTシャツと遠坂神社湯のみ。Tシャツは確かにアスさんの言う通り勇者のアイテムだ。湯のみは普通に欲しいな。



TYPE-MOON関連 06/5/21

 バンダイ「トリコレ!」セイバーと綾波レイアキバBlogさん
 箸を手にしたセイバーがかわいいです。アホ毛をつまみたい。つまみたい。



無題 06/5/21

 ■祝
 >>>アスさん
 700万アクセス達成おめでとうございますー。ってちょっと前に祝辞書いたばっかりなような気が。

 武装錬金がアニメ化するらしい?MOON PHASEさん
 おー。連載打ち切られたって事実が本当に信じられない。

 >>>涼宮ハルヒ関連
 公式サイトが愉快な事に
 皆、見ちゃ駄目だっ。でも俺は固有結界持ちになれる(違)のなら敢えて。あとねこマンを追いかけていらいら。ランダムで通常モードも出てきます。

 涼宮ハルヒの憂鬱第七話感想追記・「液体ヘリウムみたいな目」
 キョンの「液体ヘリウムみたいな目」という表現。
 まあ、常温で気体である物質が液体なんだからものすげー冷たい目って意味なんだろうかなあ、などとは思ってましたが、調べてみたらヘリウムってやつは沸点が最も低い元素であるらしいですね。詰まるところ冷たい目の極致であったとキョンは言いたかったのだろうか?(笑)

 涼宮ハルヒの憂鬱のメタなネタとかについて
 わりと縦長。
 さて、今回はこの前書いた、時系列が変なんなってるのは実はメタな演出なのではあるまいかという話について。
 裏付けといえそうな物は無いからあくまで「だったら面白いんだけどなあ」程度の範疇から逸脱するほどの考えではないんで、その点はご了承ください。

 毎回オープニングのクレジットに登場する「超監督ハルヒ」。
 第一話全部。
 第五話の、ハルヒの心情が反映されたエンディングクレジット。
 第六話の、探偵モノに関するメタな話。
 第七話放送後、作中の状況が反映された公式サイト。
 というか元々公式サイト自体が作中のSOS団のサイトを模していたわけですが。

 探してみると、この作品及びその周囲には結構沢山メタなネタが見受けられる。ちょっと前に書いた冗談半分だった考えが、案外冗談じゃないのかもしれないと思えてくる。
 つまり、もしかしたら滅茶苦茶ともいえるエピソードの放送順に関してもそういったネタの一環であるのではなかろうかと。

 こんな妄想が気になってしまうという事態に陥った直接的なキッカケは、第五話で明かされたこの作品の世界観である。
 ハルヒは作品世界の創造主である。その点が、頭の中でこのアニメの「超監督」がハルヒであるという点に結びついてしまいまして。
 詰まるところこのアニメ自体が原作のハルヒによって作られたものであるが故に、エピソードの放送順にはハルヒの何らかの都合が反映されている、というネタなのではないかとか。
 となると次回予告における「第〜話」の部分がハルヒの方は原作に沿っていて(なのかな?)、キョンが訂正してアニメの話数を言っているのもメタな表現の一部なのかも、と思ったり。
 第一話をアレにしたのもその遠回しなヒントだったのではなかろうかとか、なんとか。

 ……長々と書きはしましたが、何らかの都合ってどんな都合よって言われると返答致しかねるので、やっぱり妄想の域を出ないんですけどね。


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