Fate/hollow ataraxia雑記(3)

 Fate/hollow ataraxiaのネタバレ雑記です。
 例によって順番とかあんま考えてません。ネタ・妄想・考察など分け隔てなく全部ぶち込んでるので、見た目考察っぽくても書いてる本人は自信が無かったりネタだったりする場合もあります。

 21:令呪の無いマスター

 葛木先生は令呪のないマスター。魔術回路が無いのだからむしろその方が自然なんですが、それ故に前作の教会地下で士郎が選択を誤った場面では、令呪らしきものが存在するととれる描写があったのが不思議だったわけで。
 令呪が無い人間がサーヴァントと契約する事は理論上不可能ではないとは思っていましたが、上で書いた通り葛木先生に令呪があるとされていた事からこれまでは実例が無いに等しかった。が、実際は今回の葛木先生とキャスターに関する話からやはりその実例は存在していたという事になる。
 つまり基本的に聖杯戦争において令呪を失ったマスターは無害とされてきたが、実際にはサーヴァントと利害が一致するなり信頼関係を築けたりすれば、普通の主従として契約する事も不可能ではない事が明らかにされたわけだ。そんな事が起こる確率は低いだろうけど。
 となると、マスターになれなかった魔術師が聖杯戦争に干渉する余地は実はあったという事になるんでしょうかね。無論令呪を持っていないが故に実質サーヴァントの制御も一時的な能力強化も出来ないので、正規のマスターに比べて大分不利ではありますが。


 22:葛木先生と「蛇」

 二十年間鍛え上げた「蛇」も「目的」達成の為には使用される事なく、結果的には習得した事自体が無意味となってしまった。
 セイバールートではこの「蛇」を使用するも、ギルガメッシュには勝てなかった。なんともやるせない。そういう観点から述べるとこれを戦闘に活かす事が出来た凛ルートがある意味報われているというべきなのだろうか。

 ところで葛木先生の「蛇」といえど、宝具という極上の弾丸を贅沢に掃射してくるギルガメッシュが相手では流石に勝てないだろうとは思ってはいましたが、あそこまであっさりとやられるもんだろうか、とも一瞬思ったりしました。が、すぐにそれは凛ルートでの彼の印象が強かったせいなのだろうと気付く。
 思うにセイバールートでは葛木先生が敗れてから慌ててキャスターが駆けつけている事から、恐らく拳に強化は施されてはいなかったのではなかろうか。そもそも彼女は葛木先生が前線で戦っている時に何もせず隠れているような事はないだろうと思うので。
 では、こちらでも凛ルートのように拳を強化されていたらどうだったろうか。……それでも流石に勝てはしないだろうけど、善戦は出来たのではないかと個人的に思うのだが。強化した拳であれば士郎が投影した双剣とも打ち合えていたし、飛来してくる剣に拳を合わせても大丈夫かどうかで全然事態は変わってくると思うし。


 23:せかい

 これはまあ、体験版のムービーでもそうだったんですが、「人間」と書いて「せかい」と読ませていたりする。

 さて、「世界」といえば、空の境界における抑止力の話では「霊長」とは別個の物、つまり人類が住んでいるこの「星」そのものを指していました。
 そういう意識があったので前作では、いずれ守護者となる者が力を得るために契約した相手が「世界」とされていた点に違和感を覚えていたわけですが、それを解消する自分なりのひとつの解釈として考え出したのが、ここでは「世界」=「星」という意味ではなくて、=「全人類」、即ち「人間の世界」という意味で使われていたのでは、という物でした。
 そういう考えに至ったキッカケは、Fateのプロローグの「世界征服」の話に対する以下の凛の言葉でした。

 >「あのね、アーチャー。世界ってのはつまり、自分を中心とした価値観でしょ? そんなものは生まれたときからわたしの物よ。そんな世界を支配しろっていうんなら、わたしはとっくに世界を支配しているわ」

 加えて冒頭に挙げた事柄が、もしかしたらこの解釈を裏付けてくれるかもしれない。

 例えば「世界を震撼させたニュース」という言葉は、地球までもが震撼している事を意味するかというと、そうではない。あくまで世界中に居る人間の視点から述べられた表現である。こういう使い方をされている「世界」に近かったのではないかと。
 ただし上記の通りの意味だとすると、それとどうやって英雄となる為の契約などするのかという問題がある。なので厳密には「人間の世界」を根っこの部分で支える「人間全てに共通する意思の統合体」、つまり霊長の抑止力だったのではないかなあと。

 この「世界」が役者達の作り上げる劇であるのなら、「星」は舞台そのもの、ひいては背景の書き割りといった所ではないだろうか。
 無ければ大きな違和感がある。が、一番に注目されるものでもない。まさに霊長の抑止力から見た星の扱いに近い位置付けになりそうな気がする。


 24:戦時下の聖杯戦争

 夜の聖杯戦争1における以下のアンリマユの言葉。

 > サーヴァントはともかくマスターは人間なんだから、前回の戦いみたいに地雷だの爆撃だのでオトした方が簡単だろうに。
 >「……ま、今はそんな時期じゃないけどな。
 > 前は物騒な時期だったからな、命の扱いは安かったんだが―――」


 そしてカレンIIIにおける同じくアンリマユの以下の言葉。

 > ほぼ戦時下にあった五十年前の第三次と、近代化が完成間際であり経済が飽和寸前だった第四次。

 これらの言葉から考えるに、最初に引用したアンリマユの言葉における「前回の戦い」とは戦時下にあった第三次聖杯戦争の事を指していたと考えるのが妥当だろうか。第四次が行われた十年前が物騒な時期ってのもピンと来ないし、物騒さの程度の話なら現在とそう変わらないと思うので。
 アンリマユにしてみれば、ほぼ大聖杯に篭っていたカタチになる第四次よりも、確かに第三次の方が「前回」に該当するといえるんでしょうね。

 ちなみに上記の引用文を最初に読んだ時は、もしかして地雷だの爆撃だのの話って切嗣の事か? などと思ったりしていました。……敵を建物ごと爆破したりと似たような事はやってたらしいので。
 もしかしたら書き手であるきのこさんにしてみれば、前作を知っている読み手なら切嗣の件を想起しやすいが故に、実は第三次の事を言っていると悟られにくくなるだろうと見越しての伏線であったのだったりして?


 25:何故ヴェルグアヴェスターが必要なのか

 最初にフラガラックの発動条件が「相手の切り札の発動」と解説されていた時、じゃあ、セイバーも普通に剣を振るっていただけなら勝てたのではと疑問に思ったのですが、実際後の場面でランサーが解説するフラガラック攻略法からするに、やはりその通りだったんじゃないかと思う。
 本編でも説明されていたが、だからこそバゼット&アンリマユコンビにとってはヴェルグアヴェスターの使用が不可欠だったという事になる。

 という事は、自分とセイバーでは相性が悪いという風に士郎は言っていたが、本当はセイバーならバゼットさんと一対一の勝負であれば充分勝てる可能性がある。しかし実際にはアンリマユの介入によってセイバーが追いつめられ、宝具を使用せざるを得なくなるが故にそう上手くはいかないというわけだ。
 だからといって士郎がアンリマユと戦った所でたいして変わらないだろうと思う。ヴェルグアヴェスターを士郎に使用されたらやっぱり同じ事だし。というかむしろこの宝具の性質上、セイバーよりも弱い士郎相手の方が使い易そうだ。一撃で絶命させられる可能性が格段に低くなるのだから。
 ちなみにバゼットさんは士郎の姿が見えていないようだが、ランサーに協力を求めた時の士郎はそうとハッキリ気付いてはいない。そしてセイバーはそもそもその事実を知らないだろう。よって士郎がヴェルグアヴェスターによって窮地に陥れば、当然セイバーも精神的に追いつめられて同じ結果になると思われる。
 また、セイバーに対してアンリマユが以下のように言葉をかけている。

 >「―――ぼんやりしてる余裕はねえワケだ。
 > 出し惜しみは止めとけよセイバー。うちのマスターは仕事になるとガキでも容赦はしない。
 > ……おまえを殺せば、次はあっちの小僧だぜ?」


 これはセイバーを煽るだけでなく、上記のような事実をセイバーに悟らせない為でもあったのではないだろうか。

 そしてアンリマユにしてみればランサーに出てきてもらいたい所であったので、士郎がセイバーを連れてきた場合は何度でもヴェルグアヴェスターの使用によって邪魔をするだろう。だからこそ逆に言えばランサーが出張って来た時には敢えて静観していたという事だったんじゃないだろうか。
 また、ランサーがそこまで読んでいたかはわかりませんが、「アトゴウラ」は少なくとも結果的にはアヴェンジャーがあの場面で加勢しない事の不自然さをバゼットさんに悟られにくくしてくれていたような気がする。


 26:フラガラックVSゲイボルク

 フラガラックがカウンターを完璧に成功させるのは「時間を逆行する一撃」だからであるらしい。これは、後から発動しようと強制的に「フラガラックによる一撃が先に成功した」という風に世界を書き換えるといった所だろうか。
 最初はこれ、時間を逆行して過去に干渉する事によって現在の結果を書き換える、と考えてました。なのでそれでは並行世界の存在するTYPE-MOON世界では本来なら無意味なのかもしれないが、このフラガラックは例外的な何らかの要素が存在するんだろうかーなどとうだうだ悩んでいたわけなんですが。
 回答は「-アトゴウラ-」での解説通り、別に過去に跳んでいるとかではなくて、「後から発動していながら相手よりも先に攻撃が当たる」という事実を「誇張」し、「因果を歪ませ」ているという事であるようだ。
 つまり私はちょっとしたタイムマシン的なイメージを抱いていたのですが、実際はもっとゲイボルクに近いタイプの宝具だったようで。
 そして「相手の宝具より後に発動するもの」である限り、フラガラックが上記のような宝具であろうと似たタイプの宝具であるゲイボルクと衝突したならば、「先に発動した方」がその機能を発揮し続けるのは当然という事なのだろうか……という風に最初は思っていたんですが、実際の所両者が相討ちになる理由はそういう事じゃなさそうな感じだった。

 本当の理由はフラガラックが相手を倒した結果として相手の宝具使用をキャンセルするという工程を取る物だからであるようだ。
 そうであるから先に発動したゲイボルクが、使用者の生死に関係なくその行動を遂行する物であったが故に相討ちとなった。
 なにせ因果の逆転である。「ランサーが槍を放つ」よりも先に「心臓を穿つ」が成立する。つまりこの時点で後者は前者の成立を必要としていなくなっているのだろう。
 だから「ランサーが槍を放つ」を打ち消した所で意味がない。言ってみればランサーはゲイボルクを発動させた時点で「心臓を穿ってから槍を放つ」わけだから。

 もしもフラガラックが「相手を倒した結果としてその宝具の発動をキャンセルさせる」のではなく「相手の宝具発動そのものを直接キャンセルさせる」タイプであったのなら、如何に同じ「時間の呪い」を有するゲイボルクですら、というか同じ時間の呪いを有する宝具であるからこそ、キャンセルされてしまっていたのだろうか?
 まあ、その場合自身も相手も無傷で戦いそのものを否定する防御宝具になってしまいますが。
 或いはこんな解釈もできるかもしれない。
 フラガラックはあくまで順序を入れ替える物であるのに対して、ゲイボルクは因果そのものに干渉する。なら、世界から見れば時間軸に沿った順序よりも因果律の方がより遵守すべきルールであり、こちらに干渉するゲイボルクの方が「干渉する力」が大きかったが故に、フラガラックではどうあっても止められないとか。
 まあ、因果律の方がより強固なルールだろうなーとは思うわけですが、だからといって実際上記のような結果になるであろう事の裏付けは無いです。


 27:フラガラックにより受けた傷の大きさ

 セイバーは小石程度の大きさの穴が心臓を貫通。ランサーは心臓から肩までばっさり斬られていた。バーサーカーは、初撃の傷の大きさはよくわかりませんが、二撃目は顔面に大穴を開けられたらしい。この三者の傷の大きさの違いは何によって生じたのか。

 26でも書いた通り、フラガラックは「後から発動していながら相手よりも先に攻撃が当たる」という事実を「誇張」し、「因果を歪ませる」という物であるようだ。つまり、発動してそれだけで過去を改竄するというわけではなさそうだ。思うに「後発でありながら相手の宝具を上回る速度」を前提として必要とするのではなかろうか。
 そういった仮定に基づいた上で最初に挙げた疑問を解決するひとつの解釈として、三者の宝具の攻撃速度の違いが原因だったというのはどうだろうか。
 速度が上がるからには加速させる為のエネルギーが必要となるわけだ。だが、フラガラック射出後にバゼットさんが更に魔力を吸い上げられるかのような描写は特に存在しない。つまり、射出される直前までに充填されていた魔力のみでフラガラックは加速するのだと思われる。
 だとすると、相手の宝具による攻撃速度が速ければ速いほど、それを上回る速度を得るためにより多くのエネルギーを消費し、代償として光弾の規模は次第に小さくなる。
 結果、セイバーには最低限致命傷を与えられるだけの傷となり、ランサーとバーサーカーの傷はもっと大きなものとなったのではないだろうか。バーサーカーに関してはそもそも常時発動防御タイプの宝具なので、この解釈でいくと加速する必要はあまり無いですし。
 ランサーは特に敏捷性に優れたサーヴァントですが、真名開放された宝具による攻撃速度となるとセイバーには及ばないでしょう。

 >一度発動してしまえば、その速度と威力は宝具中随一である

 と、エクスカリバーに関してこのように今作でも述べられているわけですし。ゲイボルクは因果を逆転する物であって、圧倒的な速度を以って相手を打倒するものではないですし。

 というわけで、私は現時点でフラガラックによる傷の大きさの違いは等価交換の原則にのっとった結果なのではないかと推測しています。


 ※追記(2005/11/29)

 あい、というわけで間違いでした。竹箒さんの日記(11/26)にてきのこさんが真相を解説されています。その内FAQとかにも追加しようかと思います。
 しかし自分ではなかなか筋が通っていて面白い仮説だと思っていたのですが、穿ち過ぎだったようで、残念。
 フラガラック本体が跳ね上がる演出に関しては確かにその存在に気付いてはいたんですが、ありゃ「もう光弾が貫通した後」だと解釈していました。

 ただ真相が今回明かされたような事であるとすると、バーサーカーの顔面には大穴が開いたという描写が気がかりになってくるわけですが……。アンリマユが大げさに表現しただけだったという事なんだろうか。
 或いは解釈のひとつとして、

 >「ええ。相手が無抵抗であっても任意で使用できますが、この場合はフラガラックの特殊能力は発動しません。単純にC、ないしDランクの宝具として扱われます」

 このバゼットさんの説明からバーサーカーの宝具は攻撃型ではなかったから「無抵抗」扱いで、時間の呪いが発動されなかった分エネルギーの余剰が生じた……いやだめか、C、Dランクではゴッドハンドを突破できない。

 うーん。あ、でも対バーサーカーでの二撃目は目潰しを目的としていたと言われている。で、フラガラックの攻撃判定では普通なら片目をつぶすのがやっと。しかし逃走時には以下の描写が存在する。

 >両目を修復した怪物は、オレたちの匂いを探知するように、確実に追跡を開始したのだった。

 間違いなくバーサーカーはフラガラックにより「両目をやられている」のである。
 そこで今回きのこさんが例え話として使用していたお豆腐の上手な食べ方理論(違)の応用で、バーサーカーの片目に着弾した瞬間バゼットさんが意図的にフラガラック本体をずらした為、ビッグバイパーのレーザーも反対側の目までびびびっとずれていったというのはどうだろうか。
 これならばふたつの目を結んだ線状の穴が開き(自動販売機のコイン投入口的な穴になる)、通常に比べれば大穴と言えなくもない……かな? ……想像するとすんごくえげつない絵ですが。むう。もう少し裏付けが欲しい。


 28:時間の呪い

 フラガラックとゲイボルクはこれを攻撃に活かした宝具である。
 ところで、この「時間の呪い」はリィゾが病んでいるという「時の呪い」と同じものだったりするんだろうか。名前が似てますし。そんなわけでいつもの調子で今回は「時の呪い」=「時間の呪い」であると勝手に仮定して色々妄想してみます。
 そうだとするとフラガラックやゲイボルクとは逆にリィゾのケースでは、攻撃機能ではなく防御機能として彼の身に働いているという事になるだろうか。過去に干渉するが故に現在に影響を与える。或いは、何らかの因果を逆転させる。そういう手法によってリィゾの身は不滅であるという事に?
 フラガラックは発動した結果、過去および現在を改竄。ゲイボルクは発動した結果、因果を逆転し特定の未来をその時点で確定させる。
 もしかしたらリィゾの呪いは自身を老いさせたり死に至らしめる要因を、フラガラックのように過去・現在を改竄して取り除いている物か、或いはゲイボルクのように因果を逆転させ、自身の不滅を確定させている物だったりするのだろうか?


 29:ランクの差が決定的な差とならない宝具

 フラガラックはバーサーカーのゴッドハンドを突破できたのだから少なくともAランク。
 対してランサーがバゼット戦で放ったゲイボルクは投げる方じゃなかったのでBランク。

 無限の解析にて、サーヴァントとガチンコできるキャラの話に関してサーヴァント側の宝具のランクもBと前提条件を設定していたとはいえ、ゲイボルクのような運命干渉系の宝具は除いていました。フラガラックとゲイボルクの相討ちは、この件に関係する実例のひとつなのかもしれない。
 どちらも威力を単純に数値化し難いタイプ。そして片やAランク(推定)、片やBランクであるが、その衝突の結果は相討ちだった。こういった宝具の場合、必ずしもランクの差が勝敗に繋がるとは限らない事を示しているわけで。


 30:フラガラックの弱点

 使い捨て型である事が大きな弱点として挙げられるのではないだろうか。
 無論それを補って余りある性能だと言えますが、しかしこの宝具の天敵とされるのが死んでも生き返る類の存在。よりによってその天敵が相手であった場合に最も致命的な弱点だと思う。

 使用回数が使用者の魔力量に比例しているのであれば、相手の蘇生回数を上回る可能性が使い捨て型に比べて高くなる。使い捨て型では使用者にどれほど魔力量があっても決まった回数しか使用できない。
 対してゲイボルクはこの観点から述べるとそういった弱点が存在せず、かつ燃費が良い宝具なわけですね。
 加えてコチラは使用者の好きなタイミングでその能力を発動させる事が出来る。対してフラガラックは後攻めに限定される。……と、しかしこれはむしろ弱点というよりは相応のペナルティと捉えるべきだろうか。
 ランサーのゲイボルクには確実に相手の心臓を穿つという効果はありますが、相手の攻撃までもキャンセルさせる効果はない。その点を考えると差し引きゼロになりそうな感じだ。


戻る