これぞ中国四千年の神秘! 満干全席 ガチョウの水かき、ハクビシンの蒸し物、シカの乳房・・・
「シロウ、これは食べれるものなのでしょうか…?」
「(中国の)王様の食卓だ」
食卓の王様が王様の食卓に挑むという構図になるわけですな。そう考えるとなんだか愉快だ。
当のセイバーはそうとも知らず、王たる自分の為にわざわざ用意してくれたのかと解釈して感動しそうですが、決して王は王でも「食卓の王様」から連想したとは言えないだろうなきっと。
明石焼き。
「おいしそうな卵焼きですね、シロウ。」
「あ、それは…」
「少し味見を…パクリ、モグモグ。」
「…蛸入ってるから。」
「そんな、(間合いを取りながら)これが異界の邪神なのですかッ!?」
・異界の邪神は言い得て妙
・間合いを取るのが重要なのです。しかし、口はモゴモゴと。
・たこ焼きは面が割れてますから明石焼きで。
・明石焼に異界の邪神降臨、ミスマッチのようで実は絶妙な取り合わせ
これは士郎のツッコミが遅いと見るべきなのかセイバーが食いつくのが早いと見るべきなのか。
海鮮釜揚げご飯
「シロウ!こんなに美味しい物は初めてです!」
「いや、二回目じゃないかな、セイバー。」
・デジャビュとか感じたりしてw
・「わ、私が盗み食いをしたとでも言うのですかシロウ!」
答えた士郎の表情がどこか悲しげで、かつ恨みがましい事には気付かず海鮮釜揚げご飯を平らげるセイバーであった。その複雑な表情が意味する所を、ふたりのやり取りを黙って見ていた遠坂シールドだけは知っている。……黙っているのは彼女にとってもあのセイバーはトラウマだから。
ガリガリさんを買ってくるがよい
・英雄王の奢りだと拒否しそうではある。
ライダーにはしっかり餌付けされていましたがさて、ギルが相手だとどうなのだろうか。あとガリガリさんを買うセイバーを思い浮かべたら、何故か面白かった。
翡翠が作った梅ケーキ
・目指せ、裏おやつ十傑集
ここまで来るとそろそろ翡翠は梅シリーズしか作れないものと勘違いしだす人も出てくるかもしれませんが侮るなかれ、彼女は如何なる料理を作ろうとセイバーの天敵足りうる存在なのだ。梅シリーズは数ある引き出しのひとつに過ぎないのである。
大判焼きのフルコース。こしあんつぶあんクリームチーズにカスタード!
・やはり種類が多いと飽きないでしょう。あと安いから家計にも安心
・どの味が美味いか皆で検討中。それでも騎士王はこくこくはむはむ。
うわあ。物凄く目を輝かせているセイバーの姿が目に浮かぶようだ(笑)
皆でキャンプでバーベキュー。野趣あふれる光景に、在りし日の、遠征中の野営をふと思い出すセイバーさん。
「やっていることは同じなのに、どうしてこうも違うのか・・・ああっ!? 待ちなさいライダー! それは私が大事に育てていたスペアリブではありませんか!!」
・こう…スペアリブを手づかみで。はしたないと思いつつもこれがマナーだと言われ、もぎゅもぎゅと焼き具合を直感スキルで判断し、恐ろしいスピードで食べ進むんですよ。
・「大事に育ててた」ってwww・・・わかる!その気持ち!そしてみんなで楽しく食べてる光景が想像できてイイ!。
・子豚二頭分くらい、軽く平らげてしまいそう
・みんなで野営している風景を見てみたかったんですよ。
私も「大事に育てていた」が妙にツボに来て大爆笑。何故かセイバーらしい言い回しだと思った。健啖家にして美食家。そして妙に可愛らしい部分があるからこそだろうか。
あとこういうシチュエーションのストーリーをホロゥでも欲しかったな。柳洞寺の合宿で似たような場面はあったらしいんだけど詳しくは描かれてなかったし。
セイバーと士郎が一緒に作った晩御飯
・士郎士郎士郎ぅ!
・いや、もうこれは微笑ましすぎですよ?
確かに微笑ましい。こういうシチュエーションも是非見てみたかった。というかライダーが作った不慣れな料理が序盤に出てきたのだから或いはと思ってたのですが。
士郎が駄目なら………アーチャーで。
・…まぁ、アーチャーはセイバー一筋だから。うん。
・剣×弓か(笑)
・「むっ…士郎より少し味が濃いですね」
なるほど、そう来ますか。
「士郎より少し味が濃い」というコメントに変な妄想をした私は速やかに自害すべきであると思った。
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