メルブラRe・ACT雑記(1)

 メルブラRe・ACTに関するネタバレな順番とかあんま考えないいつもの。

 01:現状

 てっきり志貴に殺されたのかと思ってましたが、どうやらさっちん実は生きていた。そしてシオンやレンとは友人関係。路地裏同盟に笑い。で、志貴はその事を知らないらしい。という事は秘密裏にかくまっていると言う事だろうか。
 そしてシエル先輩とは度々追いかけっこをしている。さっちんが生きている事を彼女が志貴に伝えないのはまあ、立場上殺さねばならないのだから実は生きていましたけど殺しました、なんて志貴を一度喜ばせておきながら突き落とすという残酷な行為になってしまう為だろうか。秋葉やアルクェイドの方も同様かも。
 ただ何度となくシエル先輩とは闘っているにも関わらず、未ださっちん健在なのはシエル先輩もあまり気が進まなかったりするからなのかはたまたさっちんが強いからなのか、或いはその両方か。
 ちなみに血を吸うのは一週間に一度だけと決めているらしい。しかも相手が死なないように気をつけているようだ。だからシエル先輩もあんまり危険視していないのかも……?

 それはそうとどうやらストーリーモードの方でも志貴がさっちんを殺した、或いはさっちんが死んだと明言はされていない様子。てことはなんらかのカタチで志貴とは別れて、志貴の方はさっちんが死んだと思いこんでいるか、或いはもう二度と会えないと思っているか、といった所でしょうか。歌月の方では路地裏で花を手向けようとしていたあたり死んだと思っているのかも? で、彼女を助けられなかった事が心の傷になっている。
 ちなみにさっちんでクリアした時のエンディングの会話から察するに、場合によっては志貴の前に顔を出してもよさげな雰囲気ではある。なら、過去吸血鬼化した際に死者は出していない……と考えて良いんだろうか?

 次にレン。どこかで書いたような気がしますが、ある夏においてシオン寄りだったのがメルブラで、レン寄りだったのが歌月なのだいうような事をとあるインタビューにてきのこさんが答えていたわけですが、これは別に前者の世界でレンが存在していないと言っているわけではないわけで。メルブラのストーリーモードには関わってこなかっただけで、居た事は居たんでしょう。
 ただ、シオン寄りだったメルブラの続きだけあってか志貴とは契約していないのかも? どうもアルクとシエル先輩の会話から察するに、一応まだアルクが主という事になっているみたいなんで。
 そんでも志貴の事がお気に入りで屋敷に入り浸っていて、遠野家の他の面々ともすっかり馴染んじゃってるといった様子ですね。

 そしてシオン。彼女が三咲町に居るという事は遠野家逗留エンドの延長、という事になるんだろうか。ワラキアが完全には滅んでいないあたりからもトゥルーエンドでない事は確かだし。
 彼女のトゥルーエンドに関してはストーリーモード参照という事で、ならこの逗留エンドは続編へと繋げる為のグッドエンドだったといった所だろうか。

 もしかして今回のストーリーは正史月姫(仮称)の上にある物なんだろうかね。
 プラスディスクのげっちゃで言ってた全ヒロインのシナリオを良い感じに通過したアルクグッドエンドの延長ってのがありましたが、そこから更にさっちんにも関わっているが結局志貴は彼女を助けられず、その後レンやシオンとも関わって、と。
 それにシオンというキャラの物語の結末に関しては上で述べた物が適しているかもしれませんが、彼女の研究内容が「吸血鬼化の治療」である事を考えると、月姫という物語全体を考えた場合遠野家に残って研究を続けていた方が都合が良いかもしれない。
 実は生きていたさっちんが吸血鬼化している事を考慮に入れるとなおの事そう思う。三咲町にはアルクや秋葉が居るんだから研究が成功する可能性が僅かながら高いと思うし。
 更に言うと遠野家逗留エンドに至るストーリーでは槍鍵や黒い銃身を使った事が今後へと繋がる伏線になりそうな気もする。特に後者。前者は単に本編中での伏線を消化したに留まるかもしれませんが。


 02:青子先生登場

 まあ予告編ムービーからして登場しそうな気配は濃厚でしたが……私は初プレイ時にしくじってコンティニューしちゃったのでスタッフロールを見て初めて彼女が登場するという事を知ってかなりションボリ。我侭を言うならコンティニューした場合スタッフロールは無しにして欲しかったかなあ。

 で、声は昔から三石琴乃さんのイメージで頭の中で音読していたんですが、まさか本当に三石さんになるとは。ただ、口調は予想以上に大雑把というか、江戸っ子? でしたね。てか、この人笑いながら二十七祖とかどつき倒しそうだ。
 声と言えばさっちんもまた大御所ですな。彼女に関してはあまり明確なイメージを持ってませんでしたが自分はすんなり馴染みました。レンの声優さんはかなり前にアニメから離れちゃった私では既に知らない人ですが、かわいい声と悪魔っ子な声、どちらもよく合ってます。

 ところで稀代の破壊者である青子先生が必殺技を使った時にゲーム画面その物が壊れたのですが、これって最初そういう演出なのかと思いましたよ。この人の破壊魔術は架空世界から我々の現実世界にまで影響を及ぼすのだという事を表現しているのかと。実際には単にウチの環境に問題があっただけなんでしょうけど。


 03:死徒二十七祖

 青子先生って結構吸血種に詳しい。さっちんみたいな逸材がいるから減らしても減らしても二十七を保ってるとかなんとか。てことは青子先生も吸血鬼狩りを結構やってると言う事だろうか。や、元からそうじゃないかとファンの間では言われていたと思いますが、そうと断定できる要素は特に無かったので。

 で、二十七を保っているという言いまわし。そんな雰囲気ではありましたがやはり、二十七という数字にはなんらかの意味がありそうな気がします。
 ……しかし教会に滅ぼされるなり封印されるなりして欠番となっている祖も結構いたと思うんだけど。あー、でもそういった祖の配下の連中を初代ロアが纏め上げた事があったという話も……つまりここでいう二十七ってのは祖の数じゃなくて、派閥の数って事なんかなあ。現時点で頭が居ない派閥も数に入れてるとか。

 また、ワルクェイド(朱い月?)はワラキアに勝つとお前はクビ、とか言っている。どうもこの時の彼女のセリフから察するに、やはり死徒二十七祖というのは朱い月の目的に合わせて雇われた者達といった感じがしっくり来る気がする。以前別の場所でそういった推測を書いたと思いますが。


 04:第四の魔法使い

 青子先生は第四魔法使い。第四か第五のどちらかだろうとは思ってましたが。
 てことは蒼崎の「三代目が掘り当てた」というのは文字通り既にあった物を掘り当てたのだという可能性が高くなりそう。まあ、五つの魔法が振られた番号通りの順番でこの世に現れた物だったという仮定の上での話ですが。
 だって橙子さんが六代目だという話なんだから、三代目の頃なんて比較的近い時代だという事になる。だから第四魔法を三代目が作った物だとすると、少なくとも第二魔法が千五百年くらい前から、アインツベルンから失われた物だと言う話が本当なら第三魔法が千年くらい前から存在していたという事になるのにも関わらず、最近になって第四が、それどころかすぐさま第五までもがぽんぽんと誕生したという事になる。
 確率的にゼロではないかもしれませんが、これはかなり不自然です。そもそも魔法というのは減る一方だというし。もしも蒼崎が伝えているのが第五だったら掘り当てたのではなくて作ったのだという解釈をしても不自然ではなかったかもしれませんが。
 だから青子先生は白本青本の用語辞典で何故魔法使いなのかというと「辿り着いちゃったから」とは書かれているが、「辿り着いて作り上げたから」とは書かれていない、と言う事なんじゃないだろうか。


 05:彷徨海の鬼子

 ワラキアの勝ちセリフによればネロはそうなんだとか。彷徨海といえばFateのサイドマテリアルの用語辞典に魔術協会三大部門のひとつと書かれてはいるものの名前しかわからなかった協会なわけですが。
 となるとどんな協会だか全く情報がなかったけれど、ネロがここに属していた事からその特徴がある程度推測できるかな……とも思ったけど鬼子扱いされてたのならそうでもないんだろうか。
 ともあれ、ネロって北欧出身と言う事になるんでしょうか。


 06:人間の魔法使い

 青子先生以外の四人の魔法使いは人間やめてるらしい。アルクも青子先生の事を「人間の魔法使いさん」などと言っていたし。といってもゼルレッチは好きでやめたわけではないと思いますが。
 素直に解釈すると、他の四人はその魔法の性質上人間ではなくなってしまっているという事になるんだろうか。ただしゼルレッチの場合は吸血種となっているから「人間止めてる」という条件ではひと括りにされていただけで、厳密には前述の条件ならば三人とするべきだろうか。
 確かに第三魔法はその定義からしてみれば使い手は通常の生命とは異なる存在になっていそうだし。
 第一魔法使いは既に死去している筈なのに「他の四人」という風に生者と一緒にキッチリカウントされてたりしている辺り、生者とも死者ともとれる(或いはどちらとも言えない?)かなり特殊な存在に成り果てているという可能性も考えられなくもない。

 もしかしたら魔法使いが四人とも五人とも言われてたりする理由って、前述の理由からこの第一魔法使いをカウントすべきかどうかで意見が分かれるから、なんだろうかね。

 ちなみにズェピアによれば青子先生も似たようなものだが青子先生本人がそれに気付いてないとか。もっともこれは単に彼女を挑発していただけだとも解釈できますが。
 ただ、月蝕にて志貴が青子先生に対して自分は先生と違って真っ当な体をしている、というような事を言っていた点が気になりますが……。


 07:オリジナルとコピー

 ワルクェイド(朱い月)で勝ち進んでいくと、コピーだろうがオリジナルだろうが最も優れた物が云々と白レンが言っていた。
 全ての真祖は朱い月のコピーである。そしてアルクは朱い月と同位の結晶だけど、オリジナルである朱い月はどうも男性体っぽかったのに対してアルクは女性。
 彼女がコピーとしてはオリジナルとかけ離れた存在でありながらオリジナルと同等の性能を持つという点を考えると、白レンの言葉はなんとも興味深いというか。

 それとこの辺りの話って士郎の可能性に関するなんらかの伏線になりそうな気がするなーとも思ったんですがどうだろう。


 08:第四魔法

 ズェピアは青子先生を恋焦がれていた相手であると同時に難敵とみなしていたようだ。ただ恋焦がれていたといっても、本当に恋愛感情を抱いていたというよりは彼女が彼の目的に近い位置にいたと解釈した方が良いだろうか?
 今回の事件の黒幕が青子先生であるのならば、彼女の第四魔法が人の無意識に関わる物である可能性も考えられる。
 魔法ではなくて彼女が習得していた魔術の方に無意識に干渉する類の物があったという可能性は、ゼロではないかもしれないけど低いんじゃないかと思う。破壊に特化した人で魔術師としての腕前は平均以下らしいし、戦闘時に使用していた魔術を見る限り普通に物理的な破壊をもたらす物であるようだし。

 では、具体的にどんな魔法なんだろう。情報が少なすぎて現時点ではなんとも言えませんが……例えば魂を物質化する第三魔法に対してコチラは精神を物質化するモノであるとか。
 で、これを以って無意識の領域における、特定の人物の人格を構成するにあたって普段は使用されていない部分を抽出し、カタチを与えようとしていたとか?
 だから今回の登場キャラ達の中には夢の世界でしか存在し得ない虚像でしかないモノも居たわけで、これらが最終的に勝ち残ったら現世に実体を持って現れる事が可能だったとか……ただネロとかズェピアとか七夜志貴とか、現世に現れちゃったら困った事になる人達は興味が無いのか自分から身を引いちゃったみたいですが。

 で、対してズェピアは特定のコミュニティを形成する人々の、無意識ではなく意識の領域の共通部分(噂)をカラとして被って実体化する現象であった、とも解釈できる。ならば無意識に干渉できる術があれば、彼がそれに興味を示すと同時にその使い手を難敵とみなしたとしても不思議はないと思いますが……さて。
 ちなみにこの予想がもしも当っていたら、ズェピアと青子先生の関係は丁度初代アインナッシュとレンの生みの親である魔術師に似ているかもですね。


 09:魔法使いを倒したら

 どちらの世界で生きるにせよ魔法使いを倒したとなると優遇されると吸血鬼シオンが言っている。魔術師の世界ではいわずもがな、それは死徒達の間でも高く評価されるという事だろうか。
 朱い月が魔法使い達を敵視していたあたりを考慮に入れるとそれも納得がいくかもしれない。ネロが魔法使いを殺すという行為は真祖狩りなどとは比べ物にならないくらい痛快だと言っていたのは、結局のところ彼が魔術師であるが故に抱いていたコンプレックスに起因しているのかとも思いましたが、それだけではなかったという可能性も考えられるかも。死徒二十七祖と朱い月の目的は結果的に一致しているのだと仮定した場合ですが。
 ゼル爺が血を吸われたのは、倒せないならせめて復活した際には自身に逆らえないようにと朱い月が考えたからだという事なんだろうかね? やっぱ。


 10:後継者

 吸血鬼シオンで勝ち進んでいくとわかる事ですが、やはり欠番の祖の後継者が現れるという事もありうるらしい。だから「二十七を保っている」というわけなんだろうか。
 また、白レンに対してはその内側にあるワラキアの因子をいただいて自分が後継者になる、というような事を言っていたと思いますが、この点から察するに死徒二十七祖の正式な継承とは魔術師の家系における魔術刻印の継承に似て、親である死徒から何か(血?)を受け継ぐ事によってその能力を継承するという事なんだろうか。
 だとしたらエンハウンスはただ親である死徒を殺しただけで受け継いではいないから、リタのような正式な継承ではないという事になるとか?


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