Fate/hollow ataraxia
体験版雑記・辞典

 TECH GIAN10月号に付いてたFate/hollow ataraxia体験版のネタバレ雑記兼辞典です。順番とかあんま考えない。

 01:オルテンシア

 カレンさんの名前。調べてみた所、フランス語やスペイン語、イタリア語で「紫陽花」を意味する単語だそうで。ただし、フランス語・スペイン語では「hortensia」、イタリア語では「ortensia」と書くようだ。
 まあ、ここまでは体験版をプレイした直後に調べてわかっていたのですが、ではこれらの内カレンはどれに該当するのか。つまりカレンの出身国はどこなのかまではちょっとわかりませんでした。

 が、最近になって最後のムービーが動画ファイルとして公開されて内容をじっくり観れるようになってある事に気が付きました。
 ムービーに「永遠」を意味する「eternite」という単語が出てくるんですよね。これがフランス語(エテルニテと読むらしい)であるらしい。なので個人的に現在私はカレンはフランス出身なんじゃないかと思っている。
 ……のだが、この単語が登場するのはムービー中でもバゼットさんが出てくる場面なのでちと弱いかも。しかしカレンが今回の事件の真相に深く関わった存在であると各情報誌にて述べられている事から、バゼットさんも重要人物ではあるが事件に巻き込まれたひとりであり、ムービーに登場する単語の多くはカレンがらみであったとも解釈できるかも……?
 仮にフランス人だとするとカレン・オルテンシアは「Carene Hortensia」と書くのだろうか。フランス語でカレンと発音する単語は「船」を意味する「Carene」しか見つけられませんでしたのでそんなふーに思ったんですが。
 しかしちょっと検索しただけなので断言は出来ませんし、一般的なフランス人の名前の例には見当たらないので弱いのですが。やっぱり普通に素直に「Karen」なのか、或いはそもそもフランス人ではないかという予想自体が誤りなのか?


 02:誰なんだ君は

 同じくムービーをじっくり観られるようになってから気が付いた事。これまた後半のシリアスな方のムービーなんですが、最初にセイバーが出てきた少し後にチェッカーフラッグ状に並べられた色んなキャラの顔。この中に誰なんだかわからない人がちらほらと居る。

氷室さん 三枝さん アーチャー A 小次郎
蒔寺 B 零観
C 美綴 士郎 一成 葛木先生
バーサーカー D E キャスター
リズ セラ トラ ライダー ネコさん

 まず、B・D・Eですが、配置的に中央の士郎を囲むようにヒロイン格が居た方がバランスが良い気がするので、多分凛以外のセイバー・桜・イリヤなんじゃないかと予想してますが……特にDはイリヤかセイバーのどちらかで、更に髪の長さからイリヤの可能性の方が高そうな気が。Eの欄に関しては全くわからん。

 むしろ問題はAとC。誰。
 Aは、考えられるのはとある宝具を飲み込んで姿と性格を変えていたというギル。もうひとつはアルゴンコインの精霊。
 どちらかというと前者だろうか。髪型がそっくりなんですよ。特に側頭部の髪の毛のハネ具合など。Fateを起動してギルの顔を真正面から見れる立ち絵を確認していただければわかると思います。
 服装の方はどちらかというとアルゴンコインの精霊の絵の物に近いですが……しかしこのキャラの胸の辺りにはなんらかの紋様があるんですが、Aのキャラの絵には見当たりません。まあ、この手の紋様などいくらでも隠しようがあるのかもしれませんが。
 あと、ランサーが海で「竿も持てない貧弱王子」なる人物の事を口にしている。これってこのAのキャラのイメージにも合っていたりする。
 ギルガメッシュはいくらなんでも貧弱なんて事はない。しかしランサーみたいなキャラから見れば確かにそう呼ばれてもおかしくないとは思う。が、「竿も持てない」などと割と具体的な事も言ってたりするのがちょっと気になってたわけだが……宝具の力で性格がかなりどんくさくなり何をやるにしても手際が悪くなってたとか、或いはその宝具には身体能力を人並み以下にまで落としてしまう機能まであったのだとしたらそういう事もあり得るのかも? などと妄想してみたり。
 ここまで書いてふと思ったんですが、この予想が当たってたらギルが飲んだ宝具の効果って「子供に戻る」という物だったりして。だから「貧弱王」ではなく「貧弱王子」。

 そしてC。本当に誰なんだこの人。服装はギルのライダースーツみたいだとも思ったので、こっちが姿を変えたギルかとも思いましたが……。でもAの方がよりギルっぽい気がするからなあ。
 或いは詰襟学生服のようにも見えるので、まさか志貴?! などと思ったりもしたけど流石にちょっとこれは無さそうだよなあ。

 ※追記
 Bがセイバー。
 Dがイリヤ。
 Eが桜だったり?
 仮にそうだと仮定すると、それぞれのキャラの近くにそのキャラに縁深いキャラが大体配置されているという構図が出来上がるんですよね。うまい具合に。
 例えば凛の近くにはアーチャーと美綴と三人娘が居る。Dがイリヤならバーサーカーとトラとメイド二人。桜の近くにはライダーが居る。
 ただセイバーのみ気になる部分が一点。アーチャーが近くに居るのはわかる。Aがギルガメッシュだったと仮定すると彼はセイバーに執着していた人物であるからそれもわかる。その隣にいる小次郎も凛ルートでの事を考えれば納得がいく。一成はセイバーの事を気に入っているし。
 けどその兄の零観さんはというと、どうなんだろうか。この位置にキャスターさんが居れば個人的には何もひっかかりを覚えなかったんだけど。彼女もセイバーにはかなり執着していたので。案外セイバーと零観さんはそれなりに縁がある事がホロゥで明らかにされるのかもしれませんが。或いはこのキャラ配置に上記のような意図は無かったというオチも有り得ますが。


 03:その他メモ

 ・故郷
 これがなんらかのキーになってそうですね。セイバーとの会話からして。この場面で何故か士郎が知っている筈のない光景を思い浮かべているのもポイントでしょう。
 最後のムービーを見て思うに、これってアンリマユとして祭り上げられた青年の記憶なんじゃないかと思うんですが。何故他人の記憶を士郎が持つのか。その理由は歌月十夜と同じなのか、はたまた全く違う仕掛けなのか。このあたりは重要なポイントなんじゃないかと思う。

 ・士郎と慎二が観た映画
 これは何の伏線だろうか。切嗣とイリヤの母の話なんだろうか?

 ・第六回聖杯戦争
 公式サイトのスタッフ日記にてきのこさん曰く、どのルートでも発生しないと。タイミング的にこれ、ホロゥの内容に何か関係が有ったりするだろうか。しかし仮にそうだとすると臓硯じーさん、次の機会を考慮に入れていたようですが、ボケてたのか?
 でも何故発生しないのかその理由までは明らかにしていなかった。ひょっとしたら柳洞寺の真上でエクスカリバーをぶっ放したのが拙かったりしたんでしょうかね。空の境界で橙子さんが古刀を取り出した式を諌めた場面での言葉を読むに、大聖杯が地下にあるとは言えエクスカリバーは影響力が大きすぎる為にシステムのどこかがいかれたという事もあり得るだろうか。第四回は大聖杯から離れていたから問題がなかっただけで。
 臓硯がボケてたのでなければそういった彼にとっての不測の事態によりシステムが力を失ったという可能性もありうるんじゃないかとも思いましたが……。

 ・大きくなれないイリヤ

 >――――――そうね。
 >ちゃんと、セラの期待通り大きくならないとね、わたし


 このセリフを口にしている時のイリヤの表情。やはり臓硯の指摘通り、あまり長くは生きられないようですね。

 ・獣達の正体は
 十年前の火事の犠牲者だろうか。獣達は自分達を踏み台にして生き残った罪人たる士郎に、何らかの願いを叶えさせたいという事だろうか??
 そういえば聖杯戦争を知らない筈の士郎がマスターに選ばれた理由は結局明かされずじまいだったような。アンリマユに取り込まれた犠牲者の怨念がそうさせたのでは……というのは考え過ぎだろうか。




 用語辞典

 ■アインツベルン城
 常冬の城で寒い。温泉がある。……バルハラ温泉とは違うのだろうか。この城における士郎にとっての最強の敵はセラ。

 ■「女将を呼べ!」
 それを言いそうなのはどちらかというとむしろセイ……西洋の達人の方だと思います。

 ■心の税金
 心の贅肉の上位種らしいです。

 ■コピーバカ
 すげー兄貴らしい言い方です。

 ■私立穂群原学園
 プールは五十メートル八レーン。プール開き前の清掃は水泳部の仕事だが、士郎は毎年付き合っている。

 ■士郎の弁当
 凛にも作ってあげる事があるらしい。で、氷室さんに気付かれる辺り流石は遠坂の遺伝子というべきか。

 ■救いの天使
 神じゃなくて天使なのがポイントなんだろうなきっと(極力他人事口調で)。

 ■西洋の達人
 日本妖怪にすらありえない、昼は二人前、夜は三人前いける人。
 士郎はその事実を秘匿していたが、タイムラグ皆無で真っ先に連想したあたり食費のやりくりで苦労してそうだな……。

 ■遠坂邸
 あろうことかプール(全長十五メートルほど)がある。でもやっぱりお金の無駄だからと使っていない。なんだこの矛盾しまくった金持ち像。まあそれでも凛ときたら士郎の為になら使う気になったりするあたりがうらー!

 ■読書
 ライダーの趣味。特にジャンル問わず、「読書そのもの」が好きであるらしい。
 ちなみに士郎にはライダーの部屋に置いてある英語の本が読めなかった。まて、お前さんの呪文はことごとくなんなんだ。

 ■土蔵
 ご存知の通りガラクタの宝庫であるが、仕舞ってあったガラクタは直したらまた使えるかもしれないと士郎が持ち込んだ物と、そもそも出所不明で法則性がないようで強力な共通点がある物(犯人は無論虎)とに大別される。
 整頓しようと外に運び出した分のガラクタの量は、一階部分だけで軽自動車一台分はあった。……ところであの戦車はなんだったのだろう。

 ■冬木市
 面している海は内海であり、穏やか。

 ■ベリーベリーベリー
 フルールの製品のひとつ。正式名称はトリプルベリーパイらしい。

 >どちゃっと現れたパイの上に広がる、クリームと各種ベリーの競演

 という士郎の表現からはどうしても個人的に食欲をそそられない。
 なんか物凄い赤色の競演らしい。そしてイリヤは平気らしい。まあ、なんとなくイリヤらしいというか。
 凛も平気なのは彼女が赤いあくまだからなのだろう(?)。
 味はまあ当たり前だがご想像通り甘いようだ。具体的には士郎が「味」ではなく「甘」と書いて「あじ」と読んだくらいに。

 ■ペンギン型カキ氷機
 セイバーのハートを鷲掴みにした、つぶらな瞳がステキなペンギンのカキ氷機。このペンギンと目を合わせたまま動かなくなったセイバーを見てむしろこっちが動けなくなりました。
 どうやら可愛らしい物が役に立つという点が大きな衝撃であったらしい。しかし頭をぱかっと開いて中に氷を入れるお馴染みのタイプなわけであるが、その点がちょっとセイバーの夢を壊したらしい(笑)
 土蔵のガラクタの中から発掘された事もあってか見た所少々皹が入っているが、使用には全く差し支えないようだ。
 余談だが、私はカキ氷を作っている場面でちょっとそのまましばらく中断していたのだが、復帰した際も氷をかく音は鳴りっぱなしだった。でもセイバーだから違和感がなかった。

 ■ランサーの釣竿
 慎二から強奪した物。
 まるでジャイアンとスネ夫である。

 ■凛の胸
 まだまだ育っているらしい。どうやら月姫の某ヒロインよりは将来性があるようだ。
 これでファンの間でナイムネネタでからかわれる日々ともおさらば……か?

 ■わくわくざぶーん
 七月に新都にオープンした全天候型屋内ウォーターレジャーランド。前面ガラス張りの巨大ドームの内側にウォータースライダーから波のプールまで収納。
 また、凛が読み上げた看板のコピーには以下のように書かれている。

 >ヨーロッパの本格リゾート地を思わせる、ゆったりとした空間が魅力的。
 >水温は体温に近い三十三〜三十四℃に保たれ、一年を通じて楽しめるプールリゾート。
 >プールサイドはビーチの水際のように浅瀬のマリン感覚を楽しめる水遊びエリアで、きのこの滑り台はちびっ子に大人気。


 しかし「わくわくざぶーん」。そのネーミングで良いのか経営者。誰か止めようとした人は居なかったのか(まあ私だったら面白いので止めませんけど)。「きのこの滑り台」がある件とは浅からぬ関係があるのではないかと個人的に踏んでいるが果たして。


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