Fate体験版雑記(6)

 TECH GIAN12月号に付いてたFate体験版のネタバレ雑記です。順番とかあんま考えない。

 51:マナ

 大気中に散らばるマナを取り込んで魔術を起動するという事はTalkでも書かれてましたが、その具体的な手順までは説明されていなかったと思います。その辺に関しては今回の召還シーンが参考になりそうですね。
 どうやら魔術回路に外部からマナを取り込んで、これを違う魔力へと変換するという行程が存在するらしい。マナはガソリンに例えられてましたが、まさしくその通りだったということになるわけだろうか。ガソリンはそのままでは動力にはならない。爆発だか燃焼だかさせて初めて動力が得られるわけですし。


 52:キャスターと魔力(2)

 どうやら某所でつっこまれていたみたいなんで、45で書いた事に関して補足説明を。
 ツッコミの内容というのはたしか、これまたTalkで説明されていたように魔術師は大気中の魔力を用いて魔術を起動するのだから、キャスターが魔術を行使しようとマスターの魔力とは無関係では、というものだったと思います。
 しかし、私はむしろこっちの方が矛盾が生じると思います。
 何故ならこの通りだと仮定すると、魔術師は大気中に魔力が存在し続ける限り、自身はホトンド消耗する事もなく無限に魔術を行使することが出来る事になってしまうんじゃないかと。
 これは凛が召還後に魔力を消耗していた事からも有り得ないと思う。青子先生が"無限"回転などと恐れられているのも、もしかしたら通常は有限である筈の魔術行使を無限と疑うほどに繰り返す事ができる事に由来するのかも。第4回人気投票時のキャラ説明からもなんとなくそんな印象を受ける。
 で、恐らく51で書いた「マナを別の魔力に変換する行程」において、元から魔術師が持っていた魔力を利用し、消耗しているんじゃないだろうか。まだ断言は出来ませんが。

 よって、無論45で書いた通りなんらかの抜け道或いは見落としがあるのかもしれないんですが、現時点で得られる情報から推測するならやはりキャスターのマスターは二重に魔力を消耗する事になるんじゃないかと私は思うわけです。
 勿論戦闘中にそれだけで魔力が完全に尽きてしまうとは限らない。けど魔力を回復するには時間がかかるので、次の相手との戦闘時に至ってもまだ回復しきらないという事態に陥る危険性が高くなると思う。


 53:魔術行使に伴う苦痛

 用語辞典にも書きましたが魔術回路として機能している際は、人としての肉体がそれを嫌う為相応の苦痛を伴うらしい。ということは、人間じゃない魔術師なら苦痛を伴わないという事になるんだろうか。だとするとそのぶん魔術の威力も上がりそうな気はしますが。
 でもネロ教授の固有結界は自己の体内に展開されていたから世界からの修正がなかったという。つまり彼は一応世界からは人間とみなされていたという事に?
 しかしこれは世界側の見解であって、魔術回路に拒否反応を起こすのは人間の肉体なんだよなあ。実際のところどうなんだろうか。


 54:令呪の出現位置

 凛は右手で士郎は左手。人によって出現位置が異なるようですが、これってなんか法則性とかあるんでしょうかね。もしも魔術刻印のある場所に令呪が現れたらどうするんだろう、なんて思ったり。そうはならないように上手く出来ているのかな?
 アサシンぽいねーさんは、実は情報誌でもサーヴァントとして紹介されてはいなかった(私の知る範囲でですが)し、実は額の模様が令呪で案外マスターかも? などと一瞬思ったりしましたが、よくよく考えたらサーヴァント用の装備として紹介されてた武器を持ってたし、その可能性は低いか。
 てか、額なんかに令呪が開いたら普段の生活で目立ちまくりですな。いやでも、学校に張られていた結界のように、魔術師にしか見えないという可能性もあるかもしれませんが。


 55:全ての言動に絶対服従

 という、凛のアーチャーへの命令は何かの伏線になってたりするんだろうか。或いは令呪の無駄使いにという死亡フラグでしかないかもしれないけど……。
 ところで表題のような命令に従わなかったサーヴァントの能力を1ランク下げる事が可能な凛なら、マスターの言動に従うと逆に1ランク能力がアップするような命令も可能だったのかな、などと思ったり。できたんならその方がよかったんだろうけど。結果論ですが。
 いやしかし、「次の一撃を死ぬ気で放て」で攻撃力をアップさせることができるなら、令呪による「全ての言動に絶対服従」が効いている状況下における命令の内容を工夫すれば、多少能力アップさせることも可能……かなあ……とも思ったけど流石に都合よすぎだろうか。


 56:桜の方が後継者なのか

 以前書いたように、私は間桐がもうひとつの魔術師の家系で、その後継者は慎二ではないかと予想しています。ただ、そうだとすると「一年も同じ場所にいればわかる」という凛の言葉が気になるんですよね。
 二年ではなく一年。だから、もしかしたら本当は桜の方が後継者なのだろうかと。けれど凛はもうひとつの魔術師の家系の後継者を「そいつ」と言っていた。彼女が桜を「そいつ」というのは不自然だしなと。

 で、改めて問題のアーチャーとの会話シーンを読み直してみたんですが、どうやら単なる私の勘違いだったようです。なんかあっさり解決してしまった。
 その時の会話の流れからして一年も同じ場所にいればわかるというのは、「学校に居る凛も知らない魔術師」の事だった。桜がもし魔術師ならば「学校に居る凛が知っている魔術師」。よって、一年も〜というのが桜個人を想定しての言葉だとは考え難い。
 要するに、単純に「同じ学校に居る」という条件が当てはまる人間ならば最低一年は一緒であるという事から来ている発言だったというだけのことなのだろう。

 ちなみに実際凛がそこまでやってたかはわからないけど、転入生、新たに入ってきた教師等の場合は比較的目立つので、集中してマークしていれば魔術師であるかどうかは見破りやすいだろうから、この時の会話では特に触れていなかったのかもしれない。


 57:召還と召喚

 同じようで実は微妙に意味が違うんですよね、辞書ひくと。
 で、サーヴァントは元人間で、今亡霊(という事であるっぽい)。元々こっちの世界に居たのが今はあっちの世界に行っちゃってるわけで。だからこちら側に属しているが余所に行っている者を呼び戻すという意味で「召還」の方を使っている……のかなどと推測してみたりしたら、改めて読み返してみると「召喚」の方が使われている個所も結構みられたりする。
 どっちなんだ……どっちでも良いんだろうか。まあ前述の推測の通りだったからといって、「召喚」を使ったら間違いって事はないような気はしますが。
 

 58:キャラ雑感(4)

 ■葛木宗一郎
 ロボ? ちなみに結界を張った犯人は誰か考えていた時にこの人である可能性も頭をよぎりましたが、でも誤字ひとつをあんなに気にする完璧主義者があんなバレバレの結界を張るとは考え難いですな。

 ■ランサー
 強い。どれくらい強いかというと、一見強そうなコイツを瞬殺してのける主人公側のキャラが物凄ェ強そうに見えるぐらい強い……って感じですな。
 まあ「奥の手」はまだ見せていないのでそんな簡単にはやられないだろう。……でもラスボスにはなれなそうな気がするなあ。
 ちなみに魔物の目だったりやたらと獣に例えられてたりするあたり、獣人の血を引いてたりするのでは、なんて考えたりしましたがどうなんだろう。一応きのこさんの世界に獣人は存在しているみたいですが。
 性格に関しては思っていたまんまでした。


 59:アーチャーが前回召還されたのはいつか

 いや、アーチャーのサーヴァントは毎回召還されてるんだろうけど、今回凛と契約した彼が前回召還されたのはいつだろうなと。

 まず街に出かける前、「貴方が呼び出された世界を見せてあげる」と凛に言われた時に、「そう目新しい物はなさそうだ」と彼は答えている。
 という事は、どうも同じサーヴァントが複数回召還されるという事があるような気がする。サーヴァントが全部で何人存在するのかわかれば、平均するとどのくらいの確率で召還されるのかわかるかも。
 で、「目新しい物は」という言い方をする辺り、近代に入ってから最低一度は召還されているという事になるんだろうか。実際街に出ても特に驚いたと取れる描写は見当たらなかった。近代の人間の街がどういう物であるか、ある程度知っていると考えた方が良いと思う。
 しかし近代以降召還された事があったにしても、彼は前回の聖杯戦争の最終決戦地に関しては知らなかったので、少なくともそれは10年以上前の事になるだろうと思われる。
 勿論前回も参加していたが最終決戦まで勝ち残れなかったという可能性は考えられますが、彼の「自分が最強だ」という自信を考慮に入れるとその分その可能性は少し低くなるかもしれない。

 今回のアーチャーが近代まで生きていた人物である、というのはちょっと無さそうだと思う。断言は出来ないんだけど。
 強いて根拠を挙げるなら言動がやや古めかしい所だろうか。例えば学校を「まなびや」と称した事もあったりとか。まあ喋り方なんて本人の性格に左右されるもんなのであまり決定的な根拠とは言えませんが。


 60:サーヴァントが召還されるのは冬木市だけ?

 聖杯戦争ってのは何も冬木市で行われるモノのみを指しているわけではない事は過去に情報誌にて明かにされている。よって59で書いた推察は、冬木市以外にサーヴァントが召還されるタイプの聖杯戦争が行われる場所が存在しないという条件の上でなければ成り立たない。
 けど、実際その通りであるみたいですね。何故なら凛が「他の聖杯戦争ではありえない、この土地でのみ行われる、最強の競い合い」とか言ってたし。
 そう考えると冬木市に存在するとされる聖杯が本物である可能性が高くなったと、もしかしたらいえるのかもしれない。


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