歌月トーク番外編(1)

 歌月トークの宵明星ネタバレアリヴァージョンです。
 でも歌月関係なく宵明星ネタオンリーのパートも出てくるかもしんない。
 順番はテケトーです。

 その1 カリー・ド・マルシェ

 武内さんのマンガに登場したカリー。面白すぎます。あれは武内さんの創作だそうですが…是非ともオフィシャルな設定として採用して欲しいものだと個人的には思います。
 しかしなんだ、触れた物の性質を変える能力て、何気にすごくないだろうか? 二十七祖にだって辿り着いて見せるって言ってたけどこの能力を究めたとしたらあながちホラではなくなるかもしれませんね。もしそうなったらお笑い担当の座、危うしデスヨ>迷宮で迷ってる二十七位殿

 ロア時代のシエルの取り巻きだったって事はやっぱりインド出身ではなかったわけですね。カレーの味を知って血を吸えなくなったとか言ってたし。てことはそれまでカレーに接する機会がなかったってことでしょうし。ロア時代のシエルが討たれた後は流れに流れてカレーの国へ。というわけか。
 関係ないけど作中で使われてた「ロア時代のシエル」っていう言いまわしが自分の使ってた言い回しと同じで嬉しかったりする(笑)

 額に肉!(ゲストコメントより) 容姿のモデルはキン肉マンですか?

 回想シーンと比べて唇が厚くなってるのはカレーの食い過ぎのせいでしょうか。


 その2 志貴がいっぱい

 何気に武内さんが志貴の顔をあんなに沢山描いたのって、今回のマンガがはじめてなんじゃないでしょうか?
 歌月でも隠したらかえって不自然な構図を除いて顔はでてましたが。

 今まで顔が隠れっぱなしだったキャラの顔が解禁されてなにやら嬉しいです。私はゲームをプレイする際にはそのゲーム世界の住人になりきる、ではなくてそのゲームの主人公にシンクロする、という楽しみ方をするので、主人公はその架空世界における自分の意思の代行者であってあくまで別人です。故に少々特別扱いなだけで登場キャラの一人としてみなしています。
 なのでできれば顔も見たいしボイス付きのゲームであるなら声も聴きたい訳ですよ。だから最近になって志貴の顔の露出が増えたのは非常に嬉。キャラとしても好きなキャラですしネー。


 その3 二十七祖の順位

 さて、二十七祖の中でも十位以内は通常の概念では対抗しきれないとか。この概念ってのは概念武装…というかそれを含むあらゆる対吸血種(超越種?)用の手段ってことでしょうかね。
 幻想に生きる彼らはそれを超える幻想でなければ対抗できない。しかし幻想でもないただの人間である志貴は少なくとも七位のアインナッシュに関しては滅ぼしうる存在であるようです。まあこれは志貴の能力が特別中の特別だから例外とみなすべきか。或いはそんな能力を持つ者は人間であろうと幻想として扱って良いのかな? 月姫世界における「幻想」の定義がよくわからんのでなんとも言えないのだけれども。

 ともかく、二十七祖の順位って実は大まかな実力順だったみたいですね。
 何気に上位の面々はすごいですし。アルティミットワンとか魔法使いとか。ガイアの怪物とか余所の星のアルティミットワンとか。それに謎のシステム。
 ネロ教授も何気に十位に食い込んでます。流石アルクェイドをして倒しきれないと言わしめるだけはありますね。
 何気に、といえば「朱い月」では不安定だのと言われていたアルトルージュも十位以内に入ってますね。その取り巻き達(笑)も。しかし不安定にも関わらず九位か。力を完全にコントロールできるようになったらそれこそ朱い月の後継たり得るレベルにまでなるんだろうか?
 白翼公が古参の割に十七位という位置付け…ってのも保守的お貴族様な思考様式故に特異な能力を求めなかったため実力的に他の祖よりも劣ってしまったから、なんだろうか。
 だからといってその順位が絶対的な強さの順とは限りませんけど。能力の相性問題とかありますし。あー、でも一位〜十位では教会に討たれて欠番なんてのがないですね。てことは瞬殺された前五位も実は凄い人だったのか?

 ちなみに七位・十位には勝てるけど二十位には勝てないらしい志貴君。これは上のほうで述べた相性問題なのか、はたまたメレムが順位の割に強いからなのか。後者だったら面白いな、なんて個人的に思ったり。
 そういや二十一位のスミレさんも実はその構成力は上位に食い込めるほどだそうですし。まあ、十位以下でも別格はいるという事でしょうか。もしかしたら一度決定した順位を入れ替えるという事がないので、十位までが既に決定した後に現われた十位以内に匹敵する祖は実力の割に低順位になってしまっただけ、なのかも。
 九位のアルトルージュを返り討ちにした初代ロアもやはり実力的には十位以内クラスってことになるんでしょう。が、仮に彼が祖として認められたとしても二十八位だったかもしれませんな。

 ええと、まとめると十位以内は問答無用で別格。十位以下でも十位以内に匹敵する連中はいるが単に現われるのが遅かったため低順位になっているだけ。実力からして低順位だった連中は既に教会に倒されてる、と。そういったところでしょうか。もちろん教会が倒した死徒の中に順位は低いながらも上位に食い込めるだけの実力を持ったヤツもいたかもしれませんが。


 その4 勝てない?

 メレムの志貴に対する

 「何故なら絶望的なまでに、貴方には私に勝つ手段がない」

 という言葉は単にその場にいたのはメレムの分身に過ぎないから闘うだけ無駄だという意味では、というふうにTYPE-MOONさんの歌月ネタバレ掲示板にてご指摘をうけました。せっかくだからこのネタを持ち上げてみようかと思います。別にあちらでレスを返しても良いのですが内容がかなりネタバレになってしまいそうな気がするので念の為。

 で、上のメレムの言葉ですが、確かにその場にいない相手を倒す事は不可能という解釈もアリだと思ってます。否定はしないです。この言葉の少し後に志貴がメレムの本体はその場にいないという事をようやっと看破したという点もその解釈の根拠になるかも。ただ、それでも自分はその3で書いたようにやはり志貴はメレムに勝てないと考えています。
 どちらにも解釈できるけどどちらだと断定できる要素は見当たらないです。じゃあなんで私は後者のような考え方をしているのかというと、単なる言い回しの問題。

 まずひとつは、本体がいないだけならば「現状では勝つ手段がない」という言い方をするんじゃないか、という事。
 もうひとつは、「絶望的なまでに」という言いまわしを使っている事。志貴は偶然にも森の中で魔術師のフォルテと遭遇しています。森の中でメレムの本体に遭遇する可能性が完全にゼロとは言えないのに(しかも志貴はヒトでないモノの気配には敏感そうだし)絶望的なまでに、とはいわないんじゃないかなあ、という事。

 まあそんなわけで私は現時点では後者の考えなわけです。


 その5 アインナッシュは二代目

 歌月のデイリーメッセージによれば現在のアインナッシュは二代目だそうで。つまり、初代アインナッシュは既にアルクに倒されて死亡しており、現在のアインナッシュはその遺体の血を吸った植物とその眷属である、という事になるわけですね。


 その6 アインナッシュの固有結界

 アルクェイドが歌月でアインナッシュの固有結界をやぶるためにレンの生みの親である魔術師の力を借りたと言っていました。これ読んだ時はてっきり森をうちやぶっていく魔術師を想像したんですが…実際は違うみたいですね。
 アインナッシュの固有結界。てっきり森そのものが固有結界によって生み出されたものなのかと思ってましたがそうではなく、それは初代アインナッシュの血を吸った植物とその眷属の集合体であり全然固有結界なんかじゃなかったわけで。
 つまりアルクェイドが魔術師に力を借りて倒したアインナッシュは二代目ではなく初代であった筈。その初代の固有結界はいかなるモノであったかは未だ謎、という事になるわけですな。


 その7 初代アインナッシュの固有結界

 それじゃあ初代の固有結界ってどんなものだったんだろう?

 メレムの説明によればアインナッシュが事柄を意識させることによって記憶を操るのに対し、レンの生みの親は無意識にすることで操るとか。意識のより深い領域に干渉することから、もしかしたらレンの生みの親の魔術の方は同系統のより上位ランクに属するものだったのかも。で、アルクは彼の協力をえてアインナッシュを倒したという。
 また、歌月でアルクはアインナッシュの"固有結界"を破るためにレンの生みの親である魔術師に協力を仰いだと言ってている。

 てことは、初代アインナッシュの固有結界ってのは人間の意識に干渉できる機能をもったものだった…のかなあ?


 その8 固有結界を維持できる時間

 なんか固有結界の話が続いてますが。
 維持できる時間は通常なら数分、二十七祖クラスなら数時間だそうですね。白本青本の用語辞典を読んだ限りではてっきり二十七祖も数分しか持続させられないのかと思ってました。これじゃあ滅多な事では固有結界なんて出さないだろうなんて思ってましたけど、実際にはそんなふうにイマイチ使い勝手の悪い切り札、というわけではなかったみたいですね。数時間も有れば戦闘で使用するには充分でしょう。

 それからアインナッシュの場合は森だから自然・世界に近いので固有結界を永続させる事が可能なのではないかと私は思ってたました。
 で、持続する時間は数日とあって、ああ、思ってたよりも短いんだな。でも他の祖よりはやはり長続きするんだな。予想は半分当たってター。なんて喜んでたら実際には固有結界でもなんでもなかったというオチ。ぁぁあダマサレタヨー。


 その9 二代目アインナッシュの正体

 正体っていうか、本体。森自体は固有結界ではなく二代目の眷属だった。てことは二代目自身は初代の遺体から血を吸った木のなれの果て、という事でしょうね。


 その10 魔術が使えない

 固有結界の中は異界故に世界からの恩恵が得られない。故にアインナッシュの森の中では魔術が使えない。
 って。何度も書いてるけどあれは固有結界なんかじゃなかったはず。という事はあの森の木々には魔力を吸収する能力が有ったっていうことなんだろうか。
 まあ元々魔力ってのは世界からの恩恵らしいですし。つまりは固有結界という異界故に外の世界からの恩恵が受けられなかった、ではなく元々世界よりである植物たちによって魔力を独占されていた…つまり、世界そのものが恩恵をもたらしてくれなかった、といったところだろうか?


戻る