戻る TYPE-MOON関連 07/3/10 ■TYPE-MOONさんサイト更新 ■PS2版Fate/stay night公式サイト更新 PS2版公式サイトではキャラクターボイスと特典情報を追加(TYPE-MOONさんの更新はその告知)。 また、関連書籍情報にコンプティーク四月号の情報とアンリミテッドキャンペーン応募期間延長のお知らせ。 ■PlayStation.comオリジナル特典にさりげなくBLACKさんの描き下ろし 【情報元:Seasons Of Changeさん(3/9)】 オリジナル携帯クリーナー&ストラップ・オリジナル“PSP”用壁紙・オリジナル“UMD”ケースが特典として付くそうですが、その内PSP用壁紙がBLACKさんの描き下ろしです。イリヤのロリッけつ。リンク先にはイラストのサンプルとBLACKさんのコメントが。 ■Webラジオ-Fate/stay tune-更新(アニメイトTV WEBさん) 第三回配信中。 ■電撃PlayStation vol.383レポート(Seasons Of Changeさん) インタビューでは色々と舞台裏の興味深いお話が掲載されている模様。やはり一番気になるのはラストの追加エピソードに関して言及された部分でしょうか。今の所個人的には期待半分不安半分といった所ではあるのですが。 それからFate/Zeroのキャラの、未出の彩色イラストが掲載されていた模様。葵さんは設定上既に亡き人である点が残念でならないと思わされた。 ■電撃姫 2007-04他レポート(Seasons Of Changeさん) PS2版FateのプレイレポートとしてPC版との内容比較がされていた模様。 ■GAMEJAPAN 2007-04レポート(Seasons Of Changeさん) KATEさんへのインタビューが。当然の事ながら新OP、ED曲への質問および回答も。 ■少年エース 2007-04レポート(Seasons Of Changeさん) TYPE-MOONのトップ御二人へのインタビュー。 ■コンプエース vol.12レポート(Seasons Of Changeさん) ご存知の通り表紙は武内さん描き下ろしの黒セイバー。そしてその武内さんへのインタビューも。黒セイバーについてちょっと興味深い話が。また、PS2版Fateの見所としてコンプ後のオマケ要素について触れられています。 ■コンプセレクションズ Vol.2 Fate/stay night[Realta Nua](まんが王倶楽部さん) 【情報元:Seasons Of Changeさん(3/9)】 TYPE-MOONスタッフ開発秘話と描き下ろしギャラリーに興味をひかれる。 無題 07/3/9 ■コードギアス第十九話感想(1) 今回も時系列順にならないです。 ・C.C.の話し相手 これまで思わせぶりな描写ばかりで直接は画面に登場しなかった謎の会話相手。やはり演出の仕方からして、今回画面に一瞬だけ登場した子供がその人物である可能性が高いだろう。 前回のハドロン砲発射直前の場面では誰だこれ? と思ってましたがなるほど、ルルーシュ達が別の島に飛ばされたのがこの子供による物であったのならば、こちらはその伏線だった事になるわけか。 やはりというか、C.C.の体を介して言葉を発する事も可能であるようだ。しかも遠隔視能力や空間転移らしき能力を持っていると思しき雰囲気。本当に神様か? まあギアスの力も常識から外れたモノだし、その手の異能者のひとり(ギアス能力者という意味ではなくてもっと広い意味での同類という事)と解釈した方が自然だろうか。 ・ガウェイン 作品内においてランスロットと対になるからガウェインという事か。お昼に近付くほどパワーアップする機能は……まあ、ないか。 ところでサザーランドと並んでいる絵を見るとよくわかるのですが、思いの外大きな機体である。 これまでブリタニア製ナイトメアも複数種登場しているが、どれも大きさはそう変わるものではなかった。なのでこの大きさにはなんらかの意図があるのかどうかが気になる所。 或いは意図的というよりはハドロン砲、ドルイドシステム、フロートシステム等を組み込んだが故に巨大化せざるをえなかったのではないか、とも考えられるかもしれませんが果たして。 で、それらのシステムが搭載された機体であるガウェインを奪ってゼロが黒の騎士団へ帰還するわけだ。当然ラクシャータにもシステムを解析させるんじゃないかと思う。 ドルイドシステムに関しては良くわからないので置いておきますが、未完成であるハドロン砲と違って、既に実用に耐えうるレベルであるフロートシステムならば比較的早くコピーできそうな気もする。黒の騎士団側のナイトメアにもこれが搭載される可能性は高い? ・ハドロン砲 荷電粒子砲の親戚みたいなもんだろうか? だとすると狙いが甘いのは地磁気の影響を受けているからだろうかと想像したりもしましたが、まあ詳しい理屈はよくわからんのでなんとも。 ラクシャータが波動に関連する分野を得意とするのに対して、ロイドは素粒子関連を得意としているのだろうかね。ニーナがやっていた事に興味を示していた点などからもそのように思えなくもない。 波動と粒子で量子論ネタへと発展するような個人的に大好物な流れはあるかどうかがちょっと気になってきた。 ・ドルイドシステム なんかオカルティックな不思議遺跡を解析するのに役立つらしい。これもロイドが作った物だろうか。だとすると遺跡はオカルティックなシロモノだが、ドルイドシステム自体はその名前のイメージとは違って科学的なシロモノであるという事なのか。 それからC.C.が巫女さん的なイメージなので、ドルイドという単語には微妙に通じるものがあるような気がしないでもない。なので彼女と契約して力を得たルルーシュがガウェインに搭乗するのにも不思議な縁を感じなくもない。 C.C.がこれに乗ったらどうなるんだろうかね。ナイトメアを操る練習をしろなどと言われてましたがこれが伏線、というのは流石に考えすぎか。あんまり彼女がナイトメアで戦う展開ってのは想像できないし。 ・フロートシステムを搭載したナイトメア ガウェインにも搭載されていた。巨大な船にこのシステムを採用するくらいだから、まあナイトメアフレームにも搭載してみようという発想の展開に至るのは当然だろう。 そうなると地上での高い機動性に加えて空まで飛べるようになるわけだから、反則的といえるだろう。これを搭載した機体が量産されれば、相当な戦果が望めそうである。 今の所試作機であるガウェインだけであるようですが、その内このシステムを搭載した量産機が登場しそうだなあ。その前にランスロットに後付されそうかな? TYPE-MOON関連 07/3/8 ■Fate/Zero第二巻関連 ・公式サイト更新 公式通販受注受付は3/16開始予定、との事。特典は無いそうです。 【ショップさんの告知等】 ・アキバBlogさん(>>>トップページ) ・萌えよ!アキバ人ブログさん(>>>トップページ) ・せなか:オタロードBlogさん(>>>トップページ) 取り扱い予定のショップでも告知が出ていた模様。3/9予約受付開始である模様。 ■コンプティーク 2007-04レポート(Seasons Of Changeさん) あーそういや3月号結局入手し損ねたな。瞬殺だったし。 内容ですが、特集記事はPS2版やZeroの話題など。あと付録についてとか。PS2版についてはラフ画集とやらに興味をひかれます。 個人的に一番興味をひかれたのはやはりFate道場ですか。 今回の質問内容は「キャスターは固有結界を使えるか」「キャラの名前はどのようにして決めているのか」「ライダーとバーサーカーで力比べをしたら」といったもの。その詳細はリンク先参照。 ひとつめについてですが、そもそも元は悪魔の異界常識とやらで、長い年月を経て魔術で同じ事が出来るようになったという設定なんだから、キャスターの時代くらい古いともしかしたら固有結界を魔術で作り出す理論はまだ確立されていなかったんじゃないかという気もする。 そんなわけでこれは神代の優秀な魔術師が新しい時代の魔術師に劣る要素のひとつなのではないかという……まあ、想像なんですけど。 あーでも、理論云々じゃなくて先天的な異能みたいな感じで固有結界を作れちゃうようなやつなどは居なくもなかったりしたのだろうか? そうだったとしても少なくともキャスターは該当しないと思いますがともあれ、やろうと思えば似たような事ができるらしいあたりキャスターすげーといった所でしょうか。 名前の付け方。空の境界についてはわかってましたが、DDDは音しばり……って名前を読み上げて音として聞いた際に印象に残るようにとか、そういう事だろうか?? 怪力勝負はまあ予想通り。個人的には他作品になりますが、紅摩とだったらどうなのか知りたかったかも。 他の雑誌のレポートも準備中である模様ですが、そちらは次回以降の更新で。 ■eb craft「可動セイバー」 アニメフェイスのサンプルも展示開始(萌えよ! アキバ人ブログさん) リアルフェイス版の隣にアニメフェイス版が並んで展示される形に。 ■ねんどろいどに詳しいやさぐれ凛マンガ(萌えよ! アキバ人ブログさん) あの活力が感じられない顔のまま熱弁を振るうやさぐれ凛が面白い。 無題 07/3/8 ■ドラクエのMPをマジックポイントだと勘違いしている人たち([Z]ZAPAブロ〜グ2.0さん) 【情報元:Temporary Feelingさん(3/7)】 私は一応正しい読み方を知っているにも拘らず、どうしても「マジックポイント」と読んでしまう。 ■コードギアス第十九話ネタ(40010Prototypeさん:3/7) こちらのマンガのゼロならきっと大悦びだろうなと思ってました。しかしまあなんだその、これってつまり隠しカメラだの監視カメラだのの映像をこっそり楽しんでいるという事になるわけか? ■朝倉涼子のふともも([improvise]さん:topics上から三番目) 今更のご紹介になってしまいましたが。ぱんつ見えてるのにふとももが負けず劣らず目立っているのが素敵です。むっちり。 ■長門と巨大どら焼き(somaruoto...さん:3/8) なんか物凄く似合っている。シンプルかつボリュームたっぷりな所が物凄く長門に合っている。 TYPE-MOON関連 07/3/7 ■「Fate/Zero Vol.2 -王たちの狂宴-」3月9日予約開始(とらのあなさん) とらのあなさんでも受付開始しています。 ■タイナカサチさん アニメFate主題歌2曲のアレンジVer.収録の1stアルバム「Dear...」発売(萌えよ! アキバ人ブログさん) というかタイナカサチさんをさっちんと呼ぶとは知らなかったー。 ■一千万ヒット記念ムービー(アスまんが劇場さん) これまで購入されたフィギュアのおっぱいおっぱいおっぱい、なムービー。TYPE-MOONキャラのフィギュアの姿も見受けられます。たわわたわわしたい人は観に行くべし。 ■リボルテック・セイバー関連 ・「初回入荷予定数は、意外に多かった」(アキバBlogさん) 何度かご紹介したセイバーの可動フィギュア。まだお店によっては予約受付中であるようです。 ・リボルテック・セイバーさんが大変なことに(アオイ模型店さん) 【情報元:ウグイス2号さん(3/6)】 一方で受注がシャレにならんくらい殺到して大変な事になっているとの声も。 無題 07/3/7 ■祝 >>>アスさん 1000万アクセス達成おめでとうございますー。とうとう同じケタに! ■あたためますか?(ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2ndさん) 咄嗟にこんな切り返しが可能なこの人のセンスが心底うらやましい。 ■コードギアス第十七話感想の一部を修正 シロホ〜さんよりメールでご指摘いただきまして(どうもありあがとうございます)、NACについては既に十二話で言及されている事を改めて確認しました。 すみません、十七話を観ていた頃にはすっかり忘れていました。というわけでこちらの感想のNACに関する既述を修正。 ■コードギアス第十八話感想(2) 縦長注意。 ・今回のカレン ゼロ番隊隊長の肩書きににっこり。「ゼロの為」という条件さえ付けば友人の暗殺だってしようとする。ゼロの危機を救うためには自分の正体を明かす事さえ厭わない。ますますわんわんぶりが加速しているなと思った。 そういえば今回のスザク暗殺(未遂)には相応の精神的抵抗があったのに対し、過去にシャーリーとの会話で勘違いした際はあっさり彼女を殺しかねない雰囲気ではありましたが、これは当時生徒会に入ったばかりでまだ「友人」という感覚ではなかったからと判断すべきか。 また肩書きの件ですが、自分の新たな役職に喜んだのも束の間、気になるC.C.はというとそもそも役職がなかった事を意識する場面。 何の肩書きも必要とせずにゼロの近くにいる、という風に見えたのだろうなきっと。ゼロの忠実な部下としての地位を確かな物としつつある彼女ですが、同時に本心で望むポジションへは越え難い壁が出来てしまっている、意識している人物は当たり前のようにその壁の向こうに居る、というのがなんとも皮肉だなと思った。 ・エンディングで ディートハルトと藤堂が一緒にいるカットがあるので、この二人にはなんらかの繋がりがあるかと思ったのですが、今回一緒の組織で顔をあわせているにも関らずそれっぽい会話はなかった。あのカットには特に意味は無かったのかね? じゃあ皆二人組みを作ってください。余った人は先生と組もう――――的な経緯で描かれたカットだったとしたら……と考えるとなんとも寂しいのだが。 ・拍手をするダールトン 騎士となったスザク……しかし誰も拍手をしない。すすんで拍手をしたのはロイドと、そしてダールトンだけだった。やはり彼は個人的にスザクを認めているのだろう。 そしてその場に居た面々が、彼に釣られるように拍手をしだした。ロイドとダールトンと「複数」居たからという点もあるだろうけど、或いはダールトンがその実績故に貴族達からも一目置かれているという事でもあるのだろうか? ・シャーリーの変化 ルルーシュの姿を見て険しい表情を見せたのはやはり捨てた手紙の影響だろうか。手紙の内容は恐らくルルーシュ=ゼロだと読み取れる物であるか、或いはそこまではいかなくとも彼が父を殺したも同然である事が読み取れるような内容ではあったんじゃなかろうかと。 そんな身に覚えの無い自筆の怪文書からルルーシュに対する疑念が生じたが、それだけでこれの内容が真実であると断定するのは早計。そう考えているといった所なんじゃなかろうか。 なお今回の彼女の様子を見るに、記憶は戻っていなさそう。或いは戻っていたとしてもごく一部だけだとか。でなければああいうリアクションにはならないと思うし。 となると自身のルルーシュへの想いはすっかり忘れさせられているだけに、彼に対する嫌悪感、或いは警戒心のみが生じていると。さりげによろしくない状況ですね。 さて、この推測が正しいとするとギアスによって記憶を封じられた状況下においては、その記憶に関連する情報を見聞きする行為が記憶をよみがえらせるキッカケとなる可能性は低いという事になるだろう。 実際、マオとの戦いでルルーシュが自分にギアスをかけた際も記憶自体は戻っていない。ただこの場面は自分の指示の内容をスザクから聞かされるという伝聞であり、シャーリーのように自分が書いた文章を直接目にしたわけではありませんが。 ともあれ自害すらさせるほどの強制力なんだし、仮にその強制力が「思い出す行為」に対して働いているのだろうと解釈すれば納得がいく(実際はどういう理屈なのか知りませんが)。 ・ユーフェミアの積極性 十七話でも意志の弱い部分を繰り返し描かれたユーフェミアだったが、今回はコーネリアに対して強く出たりもしている。あそこまで積極的になったのはスザクに対する想い故だろうか。 元々ブリタニアの現状をよしとしていなかったようだが、それをどうにかせんと行動に出る為のエネルギーが足りなかった。そして彼女にとってスザクという存在がその原動力となったのではないかなと、今回スザクを救う為に奔走する姿を見て思った。 あとはスザクとはなんら縁の無い事柄でも強い意志を示す事が出来れば大きく成長できた事になるのでしょうが。個人的に現状は補助輪付きで走っているかのような印象。 ・殺すのか、捕らえるのか やっぱり相手がスザクだから暗殺という手段は避けただけ、といった印象。まあ実際の所ディートハルトの進言通りの行動をとったら幹部の心は離れるだろうし、大組織の頂点に立つ者としては正しい判断だったのだろう。 それに元々ゼロはスザク救出の為に動いた過去があるし(ディートハルトはそれを良く知っている筈なだけに、彼の行動のぶっとび具合がよくわかるような)、今回のような行動を不審がる人間もいないだろう。 けど、これらも結果論だし。 自分の目的の為に見ず知らずの他人の命を犠牲にする事も厭わない。だが、犠牲になったのが親しい人間の身内であると知るや動揺する。親しい人間を犠牲にする事はできない。 後者ふたつに関しては何度となく描かれているが、前者に関してはこれを受け入れる壮絶な覚悟のような物が、個人的にあまり描かれているとは思えない。 だから他人の命は簡単に犠牲にするルルーシュの在り方は、壊れた自己中にしか見えなくてなんだかいらいらさせられる。 或いは非情に徹し切れないどっちつかずの中途半端な存在のようにも見える。そういえば過去に若本皇帝がルルーシュを死んでいると評しておりましたが、今の彼を見ていると生きても死んでもいないんじゃないかと思わなくもない。 こんな状態であるからには、もしかしたら今後もう一度か二度シャーリーの父の時のような、ルルーシュに自身の行動がいかなるものであるか思い知らせる出来事が起こるだろうか? それから話は変わって、十七話の感想の「脱出ブロックの未実装」にて書いた一文について改めて。 >三番目は既に明かされたスザクの内面、「死にたがり」である所を考えると可能性は低そうだし と思ったら、ゲフィオンディスターバーで動きを封じられてからはあっさり降りてきた。という事はむしろ、 >ゼロたるルルーシュにとって「白兜」のパイロットを生かして捕縛するに足る理由は特に描写されていない気がする。 十七話のあの場面の直前まではこちらの理由の方が大きかったが為に脱出システムが用意されていないという設定だったと解釈するべきだろうか。 しかし、今回は捕縛の方向で動いている。単に私の認識が間違っていた可能性もあるが、やはりここは相手がスザクだとわかったからだと思う。 十七話のラストのようなアクシデントでも起きない限り、やはり戦闘で普通に倒されてスザクは戦死して終わりだったのではないだろうか。 ・ニーナと伯爵 自分の得意分野では饒舌になるニーナさんでした。ウラン云々の話から今後ストーリーに核の力が関ってくるのだろうか。そしてニーナは放蕩伯爵にとって思わぬ拾い物? ・ディートハルトの中のゼロ 彼がゼロに心酔している事はわかっていましたが、ここまでいくと度が過ぎているような気もしないでもない。 実は潜在的にこういう人だったんだけど、これまでは彼の主観から言って魅力的な取材対象に恵まれなかった為、こういった側面が表に出てくる事は無かったのか、それともゼロが彼にとって魅力的過ぎて、彼の中のゼロのイメージに引きずられてしまったのか。 彼の内面については色々想像できるけど、いずれにせよ暴走気味の彼の行動が今後何らかの波乱を呼びそうな気配を感じる。 それから想像ですが、彼の主観におけるゼロはルルーシュが理想とするゼロとしての己にかなり合致しているんじゃないか、とも思わないでもない。 しかし実際には彼には上でも書いたように身内を危険にさらす事態を忌避する人間的な部分がある。 今回のディートハルトとゼロとのやり取りは、理想的な超越者たるゼロと現実世界の人間としてのルルーシュとの衝突でもあったのではないか、などと思えなくもない。 ・ゼロとスザク ランスロットはゼロのブライに剣を突きつけ、ゼロはスザクに銃を突きつけているという構図が面白い。似たような所もありながら正反対な二人を暗示しているように思えた。 TYPE-MOON関連 07/3/6 ■Fate/Zero公式サイト更新 二巻の取り扱い店舗情報を追加。公式通販に関する情報は近日追加予定との事。 それから以下に今回の巡回で、サイト上で予約受付開始を確認できた店舗さんを。といっても十分程度でさっと見て回った程度ですのであしからず。 ・メッセサンオーさん(>>>トップページ) ・メロンブックスさん(>>>トップページ) TYPE-MOON関連 07/3/5 ■アニメFate/stay night公式サイト更新 PS2版の主題歌シングル・サントラ・キャラクターイメージソングの情報を掲載。 ■WF2007レポート更新(萌えよ! アキバ人ブログさん) 個人ブースのレポートを追加されてます。 ■アソビットゲームシティ 「凛でイク」そうです(アキバBlogさん) カタカナ(笑) 無題 07/3/5 ■C.C.(F/Wさん:入った所) C.C.自身をプレゼントに見立て、その包装を乱暴に解いちゃいました、みたいな。恥ずかしそうな嬉しそうな表情がまたえろいです。 ■ウーロン茶娘さん(M.A.D WORKSさん:一番上) 中身がこぼれたりしないか不安になります。……ぶら下がりたくなる衣装だ。 TYPE-MOON関連 07/3/4 WEBラジオ二回目聴きました。個人的にはお酒の話が印象的でした。ああいう場でないと聞けない内輪な話だから新鮮に感じたというか。 ■「白貌の伝道師」の帯にきのこさんのコメント(せなか:オタロードBlogさん) パッと見褒めてるのか貶してるのかよくわからないコメントです(笑) ■第2回桜祭り「どこの店舗も桜がいなかった。許せない」(アキバBlogさん) 今回はPS2版Fateのショップ特典テレカ用描き下ろしイラストについて、どこのお店の分にも桜の姿が見られなかった祭である模様。ぶらさがっているへたれ桜ぬいぐるみがシュール。 ■海洋堂 リボルテック セイバー関連 ・リボルテック セイバー(ホビーストックさん) ・海洋堂ホビーロビー東京:リボルテック セイバー(海洋堂ホビーロビー東京さん) 【以上二件情報元:アスまんが劇場さん(3/2・4)】 ・リボルテックセイバー 初回出荷量は少ない?(萌えよ! アキバ人ブログさん) 関節パーツの出来がウリらしい、セイバーのフルアクションフィギュア。現在予約受付中である模様。 ■WF2007冬レポート ・個人ブースその1(萌えよ! アキバ人ブログさん) ・個人ブースその2(萌えよ! アキバ人ブログさん) ・メーカーブースその3(萌えよ! アキバ人ブログさん) ・メーカーブースその5(萌えよ! アキバ人ブログさん) ・ゲーム系 コスプレ(萌えよ! アキバ人ブログさん) 写真付きレポート、続きです。 ■「Fate/hollow ataraxia FACT CARD トレーディングカードハイグレードエディション」発売中 【情報元:アスまんが劇場さん(3/3)】 今回描き下ろしはない模様ですが。裏面の内容は私も気になる。 無題 07/3/4 ■前回の更新で書いたコードギアス感想ですが 勘違いをしたまま書いていた部分を削除しました。メールにてご指摘くださったヒトクチ ハルカさん、ありがとうございました。 具体的には秘密裏にC.C.の研究をしていた連中がシュナイゼルの配下って部分です。だから例えば彼が登場するからには成田で拾ったオレンジの再登場の可能性も高いと予想していたりしたわけですが、再登場自体は確定に近いとはいえ激しく前提が間違っていたのでした。 ■アメリカのTVドラマ風ドラえもん(ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2ndさん) 【情報元:Temporary Feelingさん(3/3)】 なんか好き。個人的にドラえもさんバージョンを見てみたい。こちらはのび太から全く頼られないけど。 ■孫のためならスーパーサイヤ人にだってなれる(ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2ndさん) 【情報元:Temporary Feelingさん(3/2)】 素晴らしい(笑) 十数年後、孫がこの時の思い出を2chに書き込んだら上記の書き込みが発掘されてちょっとした祭に、などと妄想すると面白い。 ■長門さんセーフモード(OVERALL QUARTERさん:2/26・28・コミック) びしょびしょになった長門が「脱がせて」と! わざと妄想をかきたてるような書き方をしましたが、そんなに間違っていないと思う。というかその妄想版よりも実際の方が萌え度は高いと思う。 ■乳の充実した娘さん達(れんくんちさん) 看板娘さんはウェスト部分で担ぎ上げて肩の後ろで下半乳のふにふに感を楽しみたいと思った。微妙に意味不明な行動ですが。 3/1の胸の谷間にメモを挟んだまま忘れていた娘さん、メモはもし捨てるつもりなら私にください。 ■着物C.C.改訂版(メインは日記さん:LOG:3/2) 実は第一話で着物を着ていたという事でそれにあわせて色を変更した物。私も確認してみましたが、言われてみれば確かに着物だこれ。法衣とかそんな感じのモノだと今まで思ってた。 胸の谷間の充実感は相変わらず。というかこちらの色の方がえろすな雰囲気が増しているような気も。 TYPE-MOON関連 07/3/2 急に更新ラッシュ。 ■TYPE-MOONさんサイト更新 告知色々。PS2版Fate/stay nightの主題歌シングル・サントラに関する情報以外は、今回の更新で一緒に掲載している記事の一部と同じものです。 【関連】 ・CD関連情報(Seasons Of Changeさん) ・Fate/stay night[Realta Nua]主題歌マキシシングル(仮)(Seasons Of Changeさん) ■Fate/Zero公式サイト更新 サイトのマイナーチェンジ・二巻の情報アップ・キャラ情報がシルエットからイラストに。表紙は三王揃い踏みで、3/31発売との事。なかなか情報が出ないから三月は無理なのかと思ってた。 ■PS2版Fate/stay night公式サイト更新 本編のサンプルボイスに追加、そして花札のサンプルボイスを公開。 ブルマの最後の令呪(予定)のあたりが音声化されている事が個人的にツボでした。 ■「DDD 1」イラストレーター・こやまひろかず ラフスケッチ・ギャラリー 【情報元:Seasons Of Changeさん(3/1)】 きのこさんの解説、こやまひろかずさんのコメントと共にBOX化にあたりデザインが少々変わったキャラのラフ等を。 ツラヌイはこちらのバージョンの方が好きかも。そして一番下までスクロールさせてみたら、予想外の超兵器の登場にびっくりである。 ■Fate/stay tune第二回配信中(アニメイトTVさん) 聴き終わったらコメントを書きます。 【関連】 ・Fate/stay tuneの記事・インタビュー等色々(Seasons Of Changeさん) こちらによると、川澄さんと植田さんへのインタビューも公開されているとの事。 ■メルブラAC公式サイト更新 Ver.B修正版のロケテスト終了のお知らせとお礼。 ※前回の更新で約一日リンク先が間違った状態だったので再掲 ■Fate/stay night ビジュアルコレクション(まんが王倶楽部さん) 【情報元:Temporary Feelingさん(2/23)】 この前の更新時にサーバに繋がらなかったので今回掲載。タイトル通りイラスト集らしいです。セイバーのスタンドポップが付いてくるとの事。 無題 07/3/2 ■コードギアス第十七話感想(2) 縦長注意。 ・四聖剣の能力と新ナイトメア 多数のナイトメア相手に余裕を見せる四聖剣。新しいナイトメアの性能によるところでもあるのでしょうが、それにしたって敵の数が多すぎる。十一話の成田でブライ改を駆って闘ってた場面よりもずっと多い。やはりパイロットとして非常に優秀な人達である。 そういや彼らの過去を想像すると、確かに少数で多数を相手に戦うのには慣れていそうでもあります。 で、新ナイトメアですが……名前はゲッカ? 漢字で書くと月下とか月花とか月華とか? 優秀なパイロットに駆られているという点もあるだろうが、その点差し引いてもブリタニアの主力たるサザーランドよりは大分性能が良さそうですね。 直線での単純なスピード勝負でランスロットに引けをとっていなかったようにも思える。あちらが全速だったかどうかわかりませんが、これまでのナイトメアじゃ圧倒的なスピード差を見せ付けられそうな局面だと思うし。 だからといってこのゲッカの機動力がランスロットと同等って事は流石に無いとも思いますが。まだまだランスロットと紅蓮弐式が突出しているという構図が続くと思う。 個人的な予想としては直線勝負ならそれなりに張り合えるが、急速方向転換時などもっと様々な局面を見て総合的に比較するとまた差が出るんじゃないかなと。 ところで今後四聖剣の機体がこれで固定されるとブライ改は幻の機体となってしまうのだろうか? ・紋章 前項を書くために十一話を見直した際にふと気が付いたのですが、ランスロット起動時にエンジン的な部分が描写されますが、あの回転してるヤツ、ギアスの目に浮かび上がる紋章に似ている気がする。考えすぎでしかない可能性もありますが。 ・ランスロット攻略 セガサターンのガンダム外伝で、ジムでブルーを倒そうと懸命になっていた頃を思い出した。気が遠くなるほどの回数撃破されたわけですが、それでも段々とブルーの行動パターンが見えてくるわけで。慣れてくるとブルーの動きを先読みして着地点に向けて撃ったり。 ゲームで私はこれを戦力で劣る主人公の力で敵を撃破する為にやったわけですが、今回のルルーシュ達は戦力で劣ってなどいないが確実に相手を仕留める為にやった、という事になるのだろう。 しかし三段突きをかろうじて回避したスザク。対象の行動パターンを知るという相手側のアドバンテージによって窮地に立たされた彼を救った要素は、奇しくも自分を苦しめていたそれと同じ「予め動きを知っていた」という事実であった事が面白い。 ・ルルーシュの反応 「白兜」のパイロットがスザクであると知り衝撃を受けるルルーシュ。いずれはある展開だと思っていましたが。 スザクがゼロの正体を知るというシチュエーションは、ゼロの正体を知られるという事自体が物語を大きく動かす事に成りかねないのでなかなか実現は難しい。やはりその逆が先に来たか。 しかし彼は何故ここに至るまでその可能性を考えなかったのだろう。スザクが軍属である事を知っていたからには、彼の頭脳なら可能性のひとつとしてもっと早くから頭にあったとしても不思議はないのではないか。 などという考えが頭をよぎった所でしかし、同時になんかひっかかりを覚えてハッとして二話を確認してみたら……ああやっぱり。イレブン出身者は騎士にはなれない(つまりナイトメアに乗れない)とありましたっけね。ルルーシュもそれを知っていたという事か。 或いは想像力が足りない、というよりは敢えて考えないようにしていたが故であったという事で、お前はナナリーのそばに居ないとだめなんだ、というのは彼の願望。その願望が客観的思考を歪めたという可能性も考えられなくはないだろうか、などと想像してみたりもしたのですが。これはこれで人間くさくて面白いんじゃないかと思うんですけれども。 ・カレンの反応 カレンのリアクションはやはりスザクを友人としてみていたからだろう。 ただ彼女に関しては学園での日常描写がここ最近薄れていた気がするので、同じ生徒会のメンバーだからああいうリアクションをするのだろうと、設定面から思わされたという側面の方が個人的には強かったかも。 もう少しカレンの生徒会での交流を描くか、或いは生徒会でのカレンの心内描写が欲しかったかもしれない。前回の他人ごっこの件に関するリアクションなどそれこそ他人事でしたし。 個人的に気になったのはその後の慌ててゼロに指示を求めている場面。もしかしたらこれは彼女の依存心の高さを描くエピソードでもあるのではないかとも思う。 言い方が悪いかもしれませんが、苦痛を伴う決断を頼りにしている誰かに丸投げしているように見えてしまった。 思えばそもそもシャーリーの父が死亡した原因を直接作ったのはカレンである。この件が彼女の心の傷になっていても不思議はないだろう。 そして今回の場面では自分の行動如何によって敵と認識していない誰かが死ぬ事を、シャーリーの父の時と違って事前に明確にさせられている。しかも死亡する可能性のある人物が「友人の肉親」から「友人自身」へと変わっている。そりゃ精神的な限界を超えても仕方がない。 そんな局面においてとった行動が人に頼る事だったのは、それが彼女の心の底に隠された弱い部分だった事の証左なのではないだろうかと思ったのでした。 もういない兄、母として振舞えない母、不在がちな父と、頼れる存在に飢えている事と、それでも強くあろうとした結果、無意識にその反動が蓄積しているのだろうか、などと彼女を取り巻く環境から色々と想像してしまうわけですが果たして。 ゼロへの接し方はむしろ父や兄(或いは子や弟)に対するそれに近いと感じていたのだが、やっぱりそうなのだろうか。つまりは潜在的に寄りかかりたい相手を求めていた所、現れたゼロはまさにその理想形だったと。 ・引き際を心得ている 違います藤堂さん、たまたまです。しかしいきなり藤堂からの評価を下げかねない言動が結果的に高評価へと転じるあたり運が良いなあ。 ・ブリタニアの民間人 パイロットがスザクであると知るや態度が豹変。まるでいじめっことその取り巻きのように。最初は応援していたくせに。 そういえばスザクが洗濯している場面があったが、まだ嫌がらせが続いているのか。 ブリタニア人の全部が全部そうというわけではないと思うけど、なんというか侵略者としての自覚まるでなしですね。 カレンの父はどういう人物なのか気になる。 ・意志の弱いユーフェミア 彼女のそんな側面を描いた場面が何度となく見られましたが、これについては十八話の感想であわせて自分の考えを書く予定。 で、スザクを騎士に……って、なんか、ムナクソ悪い発言を繰り返すその場にいた人間達へのあてつけみたいに見えてしまうような。 ・今回のダールトン 黒の騎士団撃退後の観衆の「裏切り者」発言の際に、ユーフェミアだけでなく彼も表情が少なからず動いている。 一度映像を消せといった場面ではイレブンであるスザクの姿を晒すのは良くないと考えての事だろうが、直前の言動からもそれは彼の感情からではなく観衆の性質を考えての判断だったのだろう。 コーネリアとは違い、イレブンに対する偏見はなく典型的実力至上主義である彼の事。「裏切り者」発言は見事黒の騎士団を退けたスザクに対して心の内では喝采していた所に耳にした物だった、などと思わなくもない。 もしかしたらスザクのやり方でその目的を達成せんが為には、ユーフェミアのみならず彼も重要な人物となるのではないだろうか。 ・僕は貴方の敵です 死にたがりな彼のことだから自分を討つ人間が藤堂ならむしろ本望、などと考えていたりするんでしょうかね? ・哄笑するゼロ ルルーシュは彼なりのやり方で仲間を得ていき、組織を拡大し、今回ついに藤堂と四聖剣という強力な戦士を味方に引き入れた。だが、一番味方についてほしかったスザクが敵であったという皮肉。そりゃあ、無理ないよなあ。 ■コードギアス第十八話感想(1) こちらも複数回に分けます。時系列順にはならない予定。 ・オレンジ復活? OPに何やらメカっぽいオレンジが! まあ誰も彼の死を信じてなどいなかったとは思いますが。だってあれだけネタにされておきながら、しゃぶりつくされる前に退場なんてないでしょーよ。やっぱりこういう復活の仕方をするか。 ・ゲフィオンディスターバー 「Gefjun disturber」と書くのだろうか? ゲフィオンとは北欧の神話に登場する女神様の名前だそうですが、「与える者」という意味があるらしい。 動力そのものをどうにかするシステムである(?)ようだから、それこそ力を「与えるモノ」の邪魔をしているわけであり、そこに由来するネーミングなんだろうか。考えすぎだろうか。 ・その名はアヴァロン ユーフェミアの発音からするに、「アバロン」かもしれませんが。 フロートシステムによって浮遊するらしく、しかもランスロット同様実弾を弾く機能を有する要塞。 アレは乗り物というよりは、前述の通り要塞が移動しているという印象を個人的に受けたので理想郷、つまり「場所」の名前を冠しているのがしっくりきました。ってこう書くとFateのアヴァロンとイメージが被るな。 でも配下で開発させていた最強のナイトメアフレームの名前はランスロットなのだな。もしかしてランスロットチーム、最終的に裏切るのが前提だったりするか? などと妄想してしまった。 シュナイゼルがアーサー王、ユーフェミアがギネヴィア、スザク(ランスロット)がランスロット、ルルーシュがモードレット、などという構造を更に妄想してみたり。 ・絶体絶命? 最後の場面。まあ、ルルーシュの危機には積極的に介入してくるC.C.が特に動きを見せてないのだから大丈夫だろうけど。 ちなみにあの砲撃はアヴァロンの底部が開いたその内側に砲身が納められていてそこから、というわけじゃなくて、一瞬OPに登場したナイトメアらしきものが映っていたから中に居たこいつによる砲撃という事になるのだろう。 ・スザクへのギアス 彼にギアスをかけるという展開は必ずどこかで来るだろうと思っていた。 さて、どんな内容だったのだろう? それによって窮地を脱したのだろうか? 次回予告の内容から察するに、スザクのパーソナリティに大きく影響をするほどの物であるかのように思えるが……一時的な物ではなく長期間適用される命令だったという事になるのか、或いは文字通り人格そのものに影響するものだったのか。 戻る |