戻る 電撃姫11月号のツクヨミゲッポウ 03/10/2 ちと遅くなってしまいましたが。そんなわけでHシーンのCGが初公開であります。 セイバーは雑記でも触れた通り髪をほどいているのが良かった。畳とふとんと金髪という組み合わせが個人的にツボ。 そして大抵の人が予想していたと思われますが、画像のコメントによると聖杯戦争が終われば彼女は消える定めにあるという事が確定。さて、彼女のシナリオでは終盤どうなるのだろうか。 凛はやはりというか、スレンダーな体型で胸は大きくはなかった。それでもセイバーよりはあるようだけど。場所はフローリングと椅子か何かの足が見えるし、洋間みたい。凛の部屋かな? 桜の方は、淫夢翡翠編を思い出しました。これを桜が自らの意思でやっているのか主人公の要求に応じてなのかが非常に気になったり。 ちなみにこちらは和室。セイバーの方もそうだったから、主人公の家には和室があるという事だろうか。藤村先生のイベント絵も背景は和室でしたが、あれも主人公宅だったという事になるのかも。 さて、キャラクター紹介は桜編。主人公や藤村先生とは家族同然の付き合いをしているとか。主人公が間桐兄と数年来の付き合いだというから、初めて会ったのも数年以内という事になるのだろうか。だとすると主人公の養父が死亡した時期もある程度わかるかも。多分、桜が家事手伝いをしてくれるようになったのは主人公がひとり暮しになってからだろうから。 そんなわけで料理を作っているイベント絵は実は日常的光景だったという事ですな。あとHシーンの場面が主人公宅っぽいのもそこへ頻繁に訪れるキャラだからか。 ちなみに「先輩」と呼ぶ事から高校に上がってから知り合ったか、中学も同じだったかのどちらかになりそうな気がする。 ところでセイバーにはやきもきし、凛にはうつむいてしまうらしい。今回もメインヒロイン同士の仲はあんまり良くなさそう(汗) 表情集は暗い表情が多い。でも色付きの立ち絵では明るめの表情と手を後に組んだ仕草が可愛らしい。 そして前々から仄めかされてはいましたが、胸は大きいと明言されました。 おおおおおおおおおお!! カラフルピュアガール11月号のFate特集(1) 03/10/3 HシーンのCGが更に公開。どういう状況なんだか1番気になるのがやはり凛とセイバーのからみだろうか。この場面で主人公は何をやっているのか。主人公の指示でセイバーは抵抗しないでいるのか、元々セイバーはこういった状況でも抵抗しないキャラなのかとか色々色々。 あと前回メインヒロイン達は月姫同様仲がよろしくないのだろうかと思ったけどちょっと微妙になった? いやまあ、この絵はかなり特殊な状況なだけの事なのかもしれませんが。 凛のCGではニーソ装備の物が。メルブラに年齢制限がなかった為シオンではかなわなかった夢がここに。 桜の乳が初公開。確かに凛、セイバーよりは大きいようだけど斜め後からのアングルな上に主人公の手が邪魔だー。 そしてインタビューの方ですが、ゲーム期間は月姫とほぼ同じで10日前後になるらしい。「駆け抜けるようなプレイ感覚」とよく言われていたのでこれはちょっと意外に思ってたんですが、そのうち日常が6割戦闘が4割と、結構後者の割合が高い。なるほど、その為読み手の主観的な物語の展開速度が月姫よりも速く感じられるという事だろうか。 季節は冬。やっぱり前にも書いた通り月姫と同時期と言っても厳密には何ヶ月か後と考えた方が良さそう。凛の服装に関する武内さんの判断は強く支持します。 立ち絵は遠・近・中の3パターン用意。これ、今まで情報誌では書かれてなかったんでもしやボツになったのかと思ってましたが。 で、数は3種合計だと1000を超えるとか。となると実質300強かと思われるかもしれませんが、全ての絵が3パターン存在しているとは限らないから実際にはもっと多くなるのかな? 遠景の小さな立ち絵を沢山並べて、ほとんどのキャラが楽しそうに会話してるのによく見るとひとりだけ浮かない表情をしているキャラがいたりとか、戦闘シーンでは敵の立ち絵(遠景)を突然武器を振りかぶった立ち絵(近景)に切り替えてスピード感と迫力を出したりなど、立ち絵だけで色々な演出が出来そうで楽しみ。 絶対命令権。前から書こう書こう思ってメモしてありながら書きそびれてたんですが、マスターの手の刻印って3種類縦に連なっているように見える。お約束として1回権利行使する度にひとつ消えるんだろう。 で、これはプレイヤーが任意で使用できるわけではないそうな。基本的にノベルなんだからまあそうですわな。プレイヤーの行動次第で主人公が権利行使する場面が異なってくるという事になるのだろう。 ちなみにマスターとサーヴァントは絶対的な支配関係にあるわけではないが為にこういうのが必要になるらしい。てことは、彼等の関係は親吸血鬼とその子や秋葉と志貴の関係のように支配者側からの大きな強制力が存在する物とは異なるというわけか。意識レベルでの繋がりや、普通の使い魔のように主からの魔力・生命力の供給というものはなさそうな気がする。 ならばマスターを失ったサーヴァントが存在できなくなるのはエネルギーの供給元が失われるからではないという事になるのだろうか。そもそも聖杯戦争限定の存在とされるあたり、エネルギーの供給があろうがなかろうが、存在していられるかどうかの問題は儀式に関わる「何か」に握られていると考えが方が良さそうだし。 電撃姫10月号ではマスターを失ったサーヴァントが消滅するまでにはクラスいよって差があるとか書かれてましたが、少なくともこれは即座に消滅する事ではない事を意味する。だとするとその原因は上で述べた考えに沿うなら、マスターから失ったエネルギーがしばらくは残っているからではなく、「何か」がマスターが居なくとも存在していられる期間を予め決定しているから、とも解釈できそう。 カラフルピュアガール11月号のFate特集(2) 03/10/7 シナリオについて。「こいつのせいでヒドイ目にあった」→「別ルートでは真っ先にそいつを倒しに」。なんとなくラングリッサーシリーズの裏技を思い出したですよ。序盤のレベルでは絶対に勝てない強敵を、レベルを上げてからステージセレクトの裏技を使用して倒すという。しかしこの場合ストーリーが進まなくなるからと強制終了させられてしまうんですが(笑)、Fateではそこからも新たな展開が存在しうるのだろうか。敵を倒す順番が変わるだけで大局的には変わらないかもしれませんが。 イリヤの年齢。見たまんまだという話から商業ゆえに彼女とのHシーンは存在しないのかもしれないと思ったんですがどうなのか。同じくサブヒロインである藤ねえの方もHシーンのCGは公開されてないんだし、今回は"メイン"ヒロインの分だけ公開というカタチだっただけで、実はサブヒロインのも用意されているとか、月姫でもヒスコハはサブヒロインだったとか、そういった事を考慮に入れても年齢に言及されちゃうと厳しいかもしれない。 まあでもきのこさんに関しては個人的にウソツキ星人というよりはうっかり喋っちゃう人という印象なので、表向きの設定の上では年齢不祥となっているのかも。ていうかそれ以前に「見たまんま」なんて個人の主観に左右されそうな言葉ならいくらでもごまかしは効きそうな気も。 聖杯戦争。必ずしも「本物」の聖杯を巡る物とは限らないらしい。要は聖杯と思われる対象が本物かどうか確かめる為に手に入れようとする作業を全てひっくるめて「聖杯戦争」と呼ぶのだとか。 だとすると、Fateの舞台において聖杯とされる「何か」が本物であるとは限らないわけだ。しかしわざわざひとつの作品としてカタチにするくらいなんだからやっぱり今回の儀式に限っては本物なんじゃないかと思うんですが……その裏をかくという可能性もなきにしもあらずか。 魔術協会に所属していない魔術師が協会に勝つ為にはなんらかの「反則」が必要で、今回の聖杯戦争はそのひとつでもあるらしい。……ってどういう事なんだ。 魔術協会は今回の舞台となる土地への干渉はできないから管理するのがやっと。協会から派遣されるマスターが1人か2人程度なのもそれが限界という事なのか。故に聖杯戦争は組織力に優る魔術協会相手でも対等の立場で勝負できる「反則」で、その上「本物の聖杯」を手に入れることができればそれだけで協会とも対等以上になれそうな気はするんですが、そういう事なんだろうか。一獲千金? ちなみに蒼崎家は青子先生が魔法に辿りついた事や、何代か前の大天才が掘り当てたという「何か」が件の「反則」にあたるという可能性もあったりして。 あとイリヤって協会から派遣されたマスターなのかね? 魔術師だという事は明かになっていますが。 カラフルピュアガール11月号のFate特集(3) 03/10/9 サーヴァントが如何なる存在かはやはりかなり重要なポイントであるらしい。 ちなみに月姫や歌月で説明されていた「使い魔」は、主からの魔力(または生命力)の供給を受け、主からは大きな強制力が働く。対してFateのサーヴァントはあくまでギブアンドテイクの関係であるようだ。この辺りが大きな違いだろうか。だからサーヴァントが主を失ってじきに消滅するのは、力の供給を断たれたからではなくそういうシステムだからじゃないかと推測したわけですが。 力の供給が無いならサーヴァントの能力をマスターが直接強化してやるような事は不可能かも。あくまで共闘関係みたいなもので。 言峰は埋葬機関の代行者かもと以前推測したわけですが、彼は戦線離脱したマスターを保護する事もあるが、他のマスターから攻撃された場合は守りきれないという。となると埋葬機関に属している割には弱くないか? とも思いましたが……、むしろ相手が強いのだと考えるべきかも。 同じく代行者で、ある程度実力がわかっているシエル先輩の場合、今回の魔術師達やサーヴァント達相手に一対一で戦えば勝てそうな印象なんですが(まだ彼等の能力は不明だけど)、流石に魔術師・サーヴァントが連携を取ってたら危ういと思う。 先の言峰の話に戻りますが、襲いかかってくるマスターがサーヴァントを連れていないとは考えにくい。その上戦闘不能になった魔術師を守らねばならないとなると余計不利。こう考えると言峰が弱いとは決して言えないんじゃないかなと。もしかしたら一対一であれば登場キャラ中最強である可能性もありえないではないかも。 無論、埋葬機関のメンバーではないという可能性もあるわけですが。 ちなみに言峰がジャッジ役だというのはあくまで形式的なものであって、当事者達には関係ない話だという点もこの聖杯戦争が魔術協会に対抗しうる反則たる所以なのかもしれないと思った。 形式上とはいえ言峰が戦線離脱者を保護してくれるという事が明言されている辺り、展開によっては主人公が彼に助けてもらうという事もあるのかなあ。その場合必然的にセイバーを失っているという事になりますが……。或いはヒロイン・サブヒロインが同じく儀式に参加している辺り、主人公が倒した彼女達の保護を言峰に頼むという展開もあったりして。そうなると言峰といえど確実に離脱者を保護できるとは言えないという、上で述べた設定が物語を面白くする上で活きてくると思う。 それから、言峰の保護を受けた時点でもう再参戦する事は不可能なんだろうか。形式的なルールなんだからこれまた破っても構わなそうな気もするんですが。しかし「保護」は同時に「拘束」をも意味し、その場合サーヴァント無しで言峰に勝たなければならないという事に? イスラム圏にも魔術協会めいた組織が存在するという設定だとの事で、これがアトラス以外の三大部門の残るひとつかなどと一瞬思いましたが、やっぱりきのこさんの言葉からすると教会・魔術協会とは分けて考えるべきであるような気がする。まあよくよく考えてみれば日本の退魔組織も魔術協会とは別個の組織だし。 クリスマス。武内さんの言葉から察するに、まほよ(魔法使いの夜)の物語にはクリスマスという要素が結構深いところまで絡むのかな? 言われてみればサブタイトルが「Wicth on the Holy-Night」だったような。 TYPE-MOON関連 03/11/28 ■TECH GIAN1月号・PUSH!!1月号のFate情報 書くの忘れてた。まずTECH GIAN1月号。 新たに公開されたサーヴァントってのはアサシンぽいねーさんです。まだクラスは不明となってましたんで断言は出来ないんですが。 また、セイバーの立ち絵で竹刀を構えてる物が掲載されてました。昔のピュアガ表紙絵は実は本編の内容を反映していたのか。ところで士郎を鍛えてるのだろうか、或いは藤ねえあたりと立ち合ってるんだろうか。気になる。 そして主人公・衛宮士郎の立ち絵が公開。私服バージョンでした。という事はやはり本編にも士郎以外の視点で描かれる場面が存在するのではないかと思われます。ちなみに予想通り機械いじりが好きな人らしい。 養父の名前も判明。衛宮切嗣。……読み方不明。まあ、本編ではルビが振られてるでしょう。 あと、Fate記事とは別に掲載されているメーカーページによると、開発状況は現在のところなんか、凛が影分身したりしてるみたいです。ナハトか。ナハトが登場するのか。いや嘘ですバグだそうですが。ていうかナハトの能力がそういうもんなのかどうかもハッキリしてませんが。 更に初回特典の設定資料のおかげでヒーヒー言ってるみたいです。なお、体験版は野球に例えるならベンチから出てすらいないといった所らしい。 ところでBLACKさんの4コマが非常に意味深なのですが。救いの手を差し伸べたくて仕方がなくなる。 そして照れセイバーが小動物みたいでカワイイ。 PUSH!!1月号に掲載されていた記事で注目すべき内容はというと……既に情報が公開されているサブキャラ達の中に実は聖杯戦争経験者がいて、アドバイスをくれたりする事もあるとか、なんとか。 誰だろう。年齢だけで言うなら葛木や言峰あたり、そしてかろうじて藤ねえが候補に入りそうですが。 それと話の展開によっては他のサーヴァントと協力したりする場合もあるとか、なんとか。 TYPE-MOON関連 03/12/23 ■メガストア2月号・TECH GIAN2月号を買った メガストア、なんだかんだで買ってしまいました。ちょっと立ち読みしてみたら丁度目にした所に初出っぽい情報が書かれていたので意を決して。……でもそれはTECH GIANの方でもほぼカバーされていたというオチが。もう少し表紙のえろーす度を下げられんものだろうか(汗) 初出っぽい情報ってのはサーヴァントのクラス解説に少し。あとは新規に公開されたCGが何点かと言ったところ。凛との学校でのHシーンと思われる物があるんですが、シナリオによってシチュエーションが変わったり複数回あったりするという事なんだろうか。 公開されたCGの数はTECH GIANの方が多いです。血塗れの凛が衝撃的。そういや背景画の中に士郎の家の蔵(?)っぽいのがありました。ここでセイバーと遭遇するんだろうか? 情報量に関しては、ほぼ既出ですがメガストアの方が多い。これまで雑誌掲載情報をチェックしてなかったという人にはまとめて知る事が出来てお得かもしれない。 TYPE-MOON関連 03/12/24 ■TECH GIAN2月号雑感書き忘れ 前回の更新でメーカーページ(p295)に関して書き忘れてました。 ええと、BLACKさんの4コマによると三枝さんをはじめとする3人娘の立ち絵はどうやら当初存在していなかったらしい。で、つくりものじさんの要望で立ち絵が追加されたのをキッカケとしてスタッフ内で連鎖反応的に以下省略。……故に延期したらゴメンナサイだとか。いや、冗談でしょうけど。 ええと、きのこさんのコラムによると順調に行けば今月号が出てる頃にはマスターアップしてるそうです。……マスターアップの告知って、現時点ではまだですよね? TYPE-MOON関連 04/1/21 ■TECH GIAN3月号買いました イリヤかわいいなあ。 で、TYPE-MOON関連の記事ですが、インタビューが少し。 ・OPアニメはきのこさんの意向で作成決定、製作はタツノコプロ、武内さんがキャラの作画を監修 タツノコプロ。マジですか。ちなみに2カットほど掲載されてます。特集ページにイリヤが1カット、メーカーページにアーチャーが1カット。アーチャーなのに大量の剣が突き刺さった荒野を歩いている場面なのが意味深で気になるところ。 ・きのこさんと武内さんにはこの後まだ仕事が残っているらしい。武内さんは講談社関連、メルブラ新素材 講談社関連は空の境界でしょうかね。 ・Fateファンディスクは作りたいと思っている 思っているだけでまだ決定ではないようなのであしからず。個人的にファンディスクを作るなら、もしも問題がなければメーカーページに掲載されていたイラストの再録などやって欲しいなあ。今号のBLACKさんの絵や蒼月さんのドット絵も可愛いです。 ・プレイ時間はきのこさん曰く18時間、でも武内さんのプレイ時間は60時間 じゃあ私は180時間くらいかかりますね! ちなみにプレイ時間が表示されるシステムが採用されてるそうな。 ・この号が発売している頃には発送作業が行われてる予定だとか メーカーページにて処刑広報さんが。あくまで予定ですが、先日雑記でお知らせしたようにオフィシャルサイトでもその事が書かれてましたんで順調に作業は進んでると見て良いと思います。 TYPE-MOON関連 04/1/22 ■TECH GIAN3月号買いました、の追記 昨日書いてる時点では気付いてなかったんですが、プレイ時間に関して。きのこさんがヒロインひとりあたり20時間と言ってるんですよね。で、合計60時間。 ……イリヤと藤ねえは攻略対象外である事がほぼ確定? それとも短いながらもシナリオらしきものはある? さてどっちだろう。 戻る |