0/硝子の月
(プロローグ)
↓↓
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↓アルク |
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↓シエル |
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↓秋葉 |
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↓翡翠 |
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↓琥珀 |
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1/ |
反転衝動I |
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反転衝動I |
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反転衝動I |
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反転衝動I |
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反転衝動I |
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2/ |
反転衝動II |
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反転衝動II |
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反転衝動II |
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反転衝動II |
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反転衝動II |
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3/ |
黒い獣I |
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黒い獣I |
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反転衝動III |
暗黒唇痕 |
反転衝動III |
暗黒唇痕 |
反転衝動III |
暗黒唇痕 |
4/ |
黒い獣II |
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黒い獣II |
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昏い傷痕I |
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揺籃の庭 |
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揺籃の庭 |
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5/ |
蒼い咎跡 |
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朱い残滓I |
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静夢 |
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殺人鬼I |
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カインI |
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6/ |
直死の眼I |
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空の弓I |
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沈夢 |
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殺人鬼II |
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カインII |
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7/ |
直死の眼II |
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空の弓II |
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昏い傷痕II |
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透る爪痕 |
殺人貴 |
逢魔ヶ辻I |
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8/ |
死。 |
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(死)。 |
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午睡の夢 |
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「死」。 |
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逢魔ヶ辻II |
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9/ |
朱の紅月I |
眩病月 |
空蝉 |
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血を吸う鬼 |
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硝る躯I |
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折紙。 |
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10/ |
朱の紅月II |
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朱い残滓II |
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熱帯夜 |
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硝る躯II |
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檻髪。 |
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11/ |
凶つ夜 |
クリーム |
蜃気楼 |
不眠症 |
望遠鏡 |
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硝る躯III |
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七つ夜。 |
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12/ |
月世界 |
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果てずの石 |
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或る終劇 |
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白昼夢 |
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13/ |
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金糸の繭 |
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TE |
月姫 |
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白日の碧 |
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暖かな午睡 |
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まひるの月 |
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日向の夢 |
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GE |
黎明の月 |
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太陽。 |
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ひなたのゆめ |
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NE |
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遠い葦切 |
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TE:トゥルーエンド
GE:グッドエンド
NE:ノーマルエンド
上の一覧には入っていませんが、琥珀ルートのカインIとカインIIの間に『VI 未来視 未来死』が入ります。
これは厳密に言うと志貴というよりは四季のストーリーなので、区別する為に他と違ってアラビア数字ではなく
ギリシャ数字の『VI』を使用してるんでしょう。時間軸はカインIと平行してると思われます。
ちなみにここでは四季の思考が白、志貴の思考が赤の文字で表示されてます。
最初この「未来視 未来死」は単に志貴の夢だと思いこんでいたのでなんだこりゃ? と首をひねりましたが
後になって実は四季の視点だったと知ってなるほど、と思いました。
この事に気がつかなかったという人は改めてそれを頭にいれて読み返してみると面白いかも。
【月姫・黎明の月】
月姫はアルクェイドのトゥルーエンドなのでそのまま彼女をイメージしてるのだろう。
気になるのは黎明の月の方。「黎明」と付けるところから考えられる意味は以下の通り。
1:太陽の光の下だって似合うというアルクェイドを象徴している
黎明を明け方と解釈する。また、志貴がそんなような事言ってたので。
2:アルクェイドと志貴の物語がこれから始まる、という意味
黎明を物事の始まりと解釈する。
ここまでは良さそうな意味ばかりなのではあるが…そればかりとは限らない。
3:明け方の、これから消えゆく運命にある月をアルクェイドに重ねている
1と同じく黎明を明け方と解釈する。が、こちらは1と違ってネガティブな解釈である。
夜が終わり、やがては見えなくなってしまう月を
吸血衝動が限界に達している、つまり真祖としての寿命が近いアルクェイドに重ねていると解釈するわけである。
そもそもトゥルーエンドでアルクェイド自身が自分は限界だと言っている。
だからこそ志貴の、自らの血を吸えという申し出を断ってひとり眠りにつくことを選んだわけである。
なのにグッドエンドではそんなそぶりはみせていない。
これはこちら側のアルクェイドが残り少ない時間を志貴と共に過ごすことを選んだ、ということではないだろうか。
吸血衝動は寝てたら収まったとは言っているがそれはその時だけの話である。
トゥルーのアルクェイドが限界と言ってたのはそれまで蓄積してきた吸血衝動の方である。
こちらの問題の根本的な解決方法がない限りアルクェイドは本当の意味で救われることはない。
だからどうしてもこんなネガティブな解釈が出てしまう。
なんとかして問題解決法を見つけて2のような本当の始まりをむかえて欲しいものである。
或いは単なる私の深読みだったら良いんだけどなあ。
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